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クリスマス当日
ミサも終わり私とナックル様は一仕事終え外に出た
「見事に真っ白だな！」
『そうですね』
「カタリナ、ナックル」
『お姉様！』
孤児院に向かう途中でお姉様と会う
どうやら迎えに来てくれらようだ
「お疲れ様、早く行きましょう子供たちが待っているわ」
『はい』
「二人が作るスープは毎年この辺りの人達の楽しみだからな！」
『そう思っていただけてうれしいですわ』
「そうそう、さっきジョットとＧがパネットーネをたくさん持ってきてくれたの」
『まあ！』
孤児院が見えてきた
子供たちが孤児院の前で雪遊びをしている
一人が私達に気付いた
「聖女様とエレナきたよー！」
「ほんとだー！！」
「ナックルもいる！ナックルー！雪遊びしよー！！」
「いいぞ！！」
『お待たせしました』
「ねえねえ聖女様！あとでぼくらのプレゼーペ見て！」
「今年はね、すっごく頑張って作ったんだ！！」
『ええあとでぜひ見せてくださいね』
「聖女様エレナー！マフラーありがとー」
「あったかいよ」
「さっそく使ってくれているのね、ありがとう」
『頑張って作った甲斐がありました』
「二人とも、ここは任せてスープを作ってきたらどうだ
皆究極に待ち遠しくてたまらんみたいだ、オレもな！」
「はいはい、じゃあ行きましょうカタリナ」
『はいお姉様』
孤児院の中に入ると中ではジョット様とＧ様が子供たちと遊んでいた
「おつかれ」
「オス」
ジョット様が花束を私に渡した
「誕生日おめでとうカタリナ」
「・・・おめでとう」
『まあ！ありがとうございます！』
「花だけで申し訳ないがな」
『いいえ、充分ですわ』
この時期にお花なんて、高かったでしょうに
『・・・お二人だけですか？』
「雨月が向うの部屋で子供たちに笛を聞かせている」
確かに向うから微かにキレイな笛の音色が・・・
「ランポウは家の用事が終わったら来ると」
「Ｄは仕事を終わらせてから来ると言っていたわ」
『そうですか・・・あの、アラウディ様は』
「知らね」
「知らないな」
『・・・そうですか』
やっぱり来ませんか
まあ、そう言う人ですものね
「カタリナ？」
『いえ、なんでもありません、さっそく調理に取りかかりましょう！』
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かさかさスライム(プロフ) - しゅ、しゅき‥（＾ω＾）乾いた心にじんわりきましゅ‥更新楽しみにまっとりましゅ(*^ω^*) (2018年8月1日 23時) (
レス) id: 28225f04e1 (このIDを非表示/違反報告)
ブルーフェザー(プロフ) - アラウディっ！！この展開を待ってました。きっとそうだろうと思ってました。これからも更新頑張ってください！ (2018年7月23日 11時) (レス) id: 1de7f7f4a1 (このIDを非表示/違反報告)
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