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涼「ごめんね。割って入っちゃって」
芽衣「全然！」
涼「あのさ、優斗からもらった？」
芽衣「ん？何を」
涼「ブレスレット」
芽衣「もらってないよ」
涼「えっ！？マジ！？」
芽衣「嘘じゃないよ笑」
涼「じゃあ、俺初めてあげる人になる感じ？」
芽衣「そうなるね」
涼「ん。腕出して？」
芽衣「かわいい。ありがとう」
涼「いいえ」
誠也「Aはどんな歌うたうん？」
あ「バラードが多いかも」
？「失礼しまーす！」
あ「拓哉くん」
拓哉「あの、Aちゃん話したいです！」
誠也「ええよ。じゃあ」
あ「うん。また」
そこに来たのは拓哉だった
拓哉「あっちのソファいかん？」
あ「行きたかった！行く！」
拓哉「行こ〜！」
拓哉「どんな感じ？」
あ「どんな感じって？笑」
拓哉「いや！ちょっと気になっただけやし、楽しんでる？」
あ「楽しんでるよ！女子メンバーいい子ばっかりで安心してる」
拓哉「良かった。ちなみにAちゃん、オオカミちゃんやないよね？」
あ「うん。オオカミちゃんじゃないよ」
拓哉「良かった。あとこれ」
あ「え…！」
拓哉「ブレスレット。つけてええ？」
あ「ありがとう」
拓哉「できた！ブレスレットあげたからもう分かると思うんやけど、第一印象です」
あ「うん。嬉しいです」
光成「楽しいね」
美優「うん」
光成「美優ちゃん同い年？」
美優「ううん。多分、1個下だと思う」
光成「まじか。大人っぽいよね？最初見たとき絶対年上だと思ったもん笑」
美優「年下だった〜笑 光成くんも十分大人っぽいけどね」
光成「そうかな？今日誰と話した？」
美優「光成くんの前に優斗くんと」
光成「そうなんだ。じゃあこれもう貰ってる？」
美優「あ…うん…」
光成「まあそうよな笑 ただ俺も美優ちゃんに渡したくて」
美優「嬉しい」
光成「美優ちゃんがオオカミじゃないって信じてる」
美優「うん。オオカミじゃないよ」
光成「良かった。信じてる」
♪───ＯＯ────♪
横澤「さあ！ファーストブレスレットが終わりました！」
横澤「結果は涼くんが芽衣ちゃん。誠也くんと拓哉くんがAちゃん。優斗くんと光成くんが美優ちゃんでした」
神尾「優斗くん芽衣ちゃんじゃなく美優ちゃんでしたね」
飯豊「びっくりしましたね！」
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作者名：ちろるちょこ | 作成日時：2022年6月3日 21時
