【東卍】ちふゆくんとらぶち

千冬くんと遊びます ページ3

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千冬｢タケミっち〜｣


｢っ…｣


武道｢おっ、千冬〜｣



隣のAさんを見ると顔が緊張で引きつっていた。
美人のこんな顔見るのは面白い。





千冬｢________奇妙なメンバーだな…｣



千冬が俺達を見て言う。
それはそうだ。遊びに誘っておきながらタケミチとその彼女と接点のない女の子。

千冬からしたらなんだ。ってなると思う。




武道｢ま、まぁ細かい事きにすんなよ!!｣


ヒナ｢ヒナがお願いしたの。これから友達と遊ぶ予定だったんだけど、タケミチ君と会ったらアラ偶然!!タケミチ君も松野君と遊ぶって言うじゃないか!!

なら合流したいって________ダメだった？｣



千冬｢いや全然！オレ松野千冬よろしくな｣




その顔は明らか私に向けられている。
待って…緊張する。それもそうだよね
私以外は面識あるよね…っっ




｢Aです。よろしくお願いします｣



千冬｢んでタケミっち、これからどうすんの｣




松野君はタケミチ君の隣に行き話している。
緊張でこんなに話せないなんて

恋とはなんて煩わしい…





ヒナ｢A顔まっかだよ｣


｢〜〜っ、いわないで｣




楽しそうにヒナがからかってくるけど、私の心臓はこれ以上ドキドキするともたない…

チラッと松野君の方を見ると楽しそうにタケミチ君と喋っている。


いつかその笑顔が私に向けられる事もあるのかな…









(まぁ、とりあえずヒナ様に任せて！)


(不安だなぁ)




(タケミっち、ヒナちゃんの友達めっちゃ美人だな)


(だ、だろ!!千冬は美人と可愛いはどっちがタイプなんだ)


(断然可愛い系!!)


(お、おぅ、そうか)









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