きゅー ページ11
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その場で脱ぎ始めるA
そして脱いだ服を裸で横たわる彼女に着せる。
自分はマナカが持って来た特攻服に袖を通す。
「っ……」
彼氏は涙を流しながら自分の不甲斐なさを悔いているようだった。
『今、私の仲間に服を買いに行かせてます。それを着たら彼女に付いていてあげてください。』
「すみません…っ！！」
『奴らは何処のチームか分かりますか？』
「_____メビウスです…」
〈メビウス〉この争いが抗争のキッカケになりそうね。
花が彼氏に服を渡す。
彼は服に袖を通すと丁度のタイミングで救急車がやってきた。
彼女を乗せると彼は何処かに電話を掛けていた。
「助けてくれ……パー…」と言う声が聞こえた。
「マイキーのところ行く？」
マナカに話しかけられた私は『お腹すいたから、腹ごしらえしてからね』と呟いて車に向かう。
「ありがとうございました！！」と彼は遠くからコチラへ叫ぶので手を挙げて返事をした。
私たちはファミレスに向かった。
__________________________________
ファミレスでオムライスを食べていると外でバブーーーーとバイクの排気音が聞こえた。
(来たかな)と思う頃にはカランカランと入口のドアが開いた。
そこからは黒の特攻服に身を包んだマイキーとドラケンがコチラに歩いてきている。
「A、何があったか話せ」
マイキーは到着と共に私の横に腰を下ろし、イライラした表情でこちらを見ている。
(なんで知ってんだ)と思いながらドラケンを見ると「オマエが助けてくれた男がパーの親友なんだよ」と説明してくれた。
それを聞いた私はオムライスを食べる手を止めた。
そした花に合図をすると彼女はカバンから資料を取り出した。
中を確認した後にそれを私はドラケンに渡す。
『パーちんの親友？と彼女が公園で襲われてて助けた』
「_____っ、ウチのチームの問題巻き込んですまなかったな。」
ドラケンが謝るから『助けたら東卍の知り合いだったってだけだよ』と伝えた。
マイキーは少し考える素振りをしてからAを見て話し出した。
「さっきパーから電話あって事情は聞いた。んで、その親友がAに助けてもらったって言ってたわけ」
『あー、さっき電話してたのはパーちんだったのか』
「夜集会開くから参加してけよ」
『おっけー』
集会まではファミレスで過ごす事にした。
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ちゅん(プロフ) - ゆたさん» へへへへへへへへへ！！女の子のチームはバイクじゃなく車が良かったの♡ありがとう！！ゆたちゃん！！ (2021年10月8日 0時) (
レス) @page6 id: edf2c1c497 (このIDを非表示/違反報告)
ゆた(プロフ) - 設定からもう好きです。頑張ってください！！！！！() (2021年10月7日 23時) (レス) id: acb47aa965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年10月6日 10時
