40話 ページ41
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タケミチが目を開けるとそこにはボロボロになった千冬。
千冬に暴行を加える稀咲とスノーさんがいた。
｢ど、どういう事だよ！？｣
｢ユダはオレだ。タケミっちは関係ねぇ｣
｢関係あるか無いかは、私か稀咲さんが決める。｣
スノーは拳銃を取り出してタケミチの太ももに打ち込んだ。
｢ああああああ！！！脚がああああ！！！｣
痛い。痛い。痛い。
痛みで意識が飛びそうだ。
何故スノーさんは稀咲の仲間になってんだ！？
マイキーくんは！？Aちゃんは！？
考えても！！考えても！！
答えは見つからない！！！
｢タケミっち………｣
何故だ！？オレはまた失敗したのか！？！？
どうしてなんだよ…脚が痛てぇえええ！！！
｢タケミチ！！！！！｣
｢！！！！｣
｢聞け、最後の言葉だ。場地さんの想いを…東卍を頼むぞ………相棒｣
ドンッと音と共にスノーが千冬の頭を撃ち抜いた。
｢タケミっち残念だよ…アナタが私の味方をしていれば…Aさんなんて庇うから……｣
｢な…に言ってンすか…｣
｢…………バイバイみんなのヒーロー｣
タケミチの頭を撃ち抜こうとした瞬間停電した。
そして停電が直った時にはタケミチはいなくなっていた。
__________________
タケミチは一虎に助けられていた。
そして車に乗っている。
｢………マイキーが変わり果ててしまった｣
｢そんな……｣
｢マイキーが変わったのはAを失ってからだ。｣
｢え…だって、精神病院にも入院しないし、Aちゃんとマイキーくんは仲良くて…｣
｢稀咲が………Aを……殺した。｣
｢なっ！！！｣
｢オレも良くは知らねぇ。スノーを使ってAとマイキーの間に亀裂を作った。そして稀咲はAに近付いた。そして……Aを殺した｣
一虎くんの目には怒りが込み上げていた。
自分の大切な女をマイキーくんに託した。
別の女が2人を罠に嵌めた。
そしてAちゃんを殺した。
｢スノーも元々そんな事する奴じゃねぇ。たぶん稀咲の口車にのったんだ。｣
｢さっきのスノーさんはヤバかったです。目に光はありませんでした。人を殺すことに躊躇いはありませんでした。｣
｢オレは稀咲を絶対許さねぇ。オレの大事な女だったAを…大切なマイキーをこんな目にあわせて｣
｢………オレもです！！！｣
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ゆる - あぁぁ神作です…続き読みますᕦ(ò_óˇ)ᕤ (2021年11月17日 2時) (
レス) @page35 id: 9b99a694b1 (このIDを非表示/違反報告)
哀 - 性癖ぶち抜かれました…。一虎くんの主ちゃんに対する愛が良き、。主ちゃんもっと病んでくれてもええんやで？()この作品神だ､。これからの展開が楽しみです。頑張ってください！応援してます！ (2021年8月12日 0時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - タカちゃぁあ"ん(>_<)タカちゃんもドラケンも、出来る男ですね(>_<) (2021年8月11日 23時) (レス) id: ab4f0db506 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 最高すぎます！更新待ってます！真冬ちゃんの切なさが、、、。でも真冬ちゃんの悪女感まってます！ (2021年8月10日 11時) (レス) id: 98960ac31e (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 麗さん» 何処でしょう？(T_T)少し修正はしたのですが、、、、 (2021年8月10日 2時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年8月4日 11時
