検索窓
今日:8 hit、昨日:20 hit、合計:48,247 hit
小｜中｜大

氷砂糖5つ ページ6

まだこの環境に慣れていないので、兄さんとソーンのあとをくっついては休み、くっついては休みを繰り返していた。

「さすがに疲れたな......」

ラウンジのソファにどか、と図々しく座る。
ふかふかで気持ちいい。


......ズキリ。

急に右足に鋭い痛みが走った。
深い爪痕ののこる右足。


「......こんなこと、久しぶりだな......」

ズキズキと痛み続ける右足は、過去の痛みを連想させるものだった。

氷砂糖6つ→←氷砂糖4つ



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：零夜 , アダム=ユーリエフ , ソーン=ユーリエフ   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：夜蒼空 | 作成日時：2020年3月29日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。