30話 ページ32
『じゃーなータケミっち』
タケミっち｢あ、うん！また明日...！｣
『...で、ここ何処』
自転車で遠くまで来たもんだから、ここが何処だかまっったくわからない
道覚えときゃよかった
もしくは、聞けばよかった
私は母親とあのままなため、携帯など豪華なものは持っていない
仕方なく店を歩いて探そう
そこで道を聞けばいい
怖がらないでちゃんと話してくれればいいのだが
そして徒歩数分後、狭い道に最大の敵が現れた
｢ニャー｣
お猫様である
私の1番苦手なもの
それは
人間以外の生き物...！！
いや、すぐ怖がるから人間も好き...とは言えないんだが
虫は普通に怖くて無理だし
動物は何考えてるかまるで分からない
いやそれは虫もか...！(混乱中)
人間は表情、声色、動き、全てに感情が出る
でもコイツら(虫や動物)はそれがない...！
あったとしても知るかっ！！
とにかく、狭い道をふさがれてしまった以上戻るしかない
と、決意したその時
｢...何突っ立ってんのお前｣
『きゅうぅぅぅせぇぇしゅぅぅぅ(泣)』
振り返って泣いた
｢は？｣
見た目がいかにも不良です！みたいな救世主だ！！
よーしお猫様を引き取ってもらおう
...ついでに家までの道も
｢いかにも不良ってなんだコラ
...しかも家までの道って...その歳で迷子、？｣
うわぁ...って顔してる不良くん
『あれ、心の声がバレてる...
あ、これあれだ実は声に出てたって奴だ』
｢その様子だとそーだと思うけど？
で、なんだよ救世主って｣
わーめっちゃ嫌そうな顔してるー
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緋翠風香 - 梅原裕さん» 1番好き...！？やる気しか出ません 笑ありがとうございます！！ (2021年7月28日 14時) (
レス) id: 19c3c06a9d (このIDを非表示/違反報告)
梅原裕(プロフ) - 東京リベンジャーズの夢小説の中で一番好きです！自分のペースでいいので更新頑張ってください！ (2021年7月28日 11時) (レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
緋翠風香 - あいかさん» そんなことを言っていただけるとは...！夜眠れるように更新頑張りますね笑 (2021年7月27日 13時) (レス) id: 19c3c06a9d (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜も寝れません笑笑 (2021年7月27日 1時) (レス) id: 2af93ccd4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋翠風香 | 作成日時：2021年7月25日 13時
