【番外編】椛さんナイス! ページ5
射命丸「吹奏楽?そんな部活ありましたっけ?」
椛「あ、文さん知らないんですか!?」
射命丸「何を?」
椛「吹奏楽部は幻の吹奏楽部とも言われているんですよ!」
射命丸「部員は?」
椛「250人ほどです」
射命丸「小学部の人数の半分じゃないですか!」
椛「でも皆さんさぼってばっかで」
射命丸「取材しに行きましょう」
_____
射命丸「え?」
椛「ここが吹奏楽部の部室です」
射命丸「ああそうですか」
椛「・・・・・」
射命丸「どうもー清く正しく射命丸です!」
魔理沙「あん!?」
射命丸「ふ・・・・不良生徒・・・・」
アリス「こら魔理沙さぼらない!」
メルラン「さんはい!」
♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪
ガシャン!
魔理沙「やっぱつまんないなー吹奏楽部はちょっとバスケ部行ってくる」
萃香「私もー」
「私もー」
「あたしもー」
アリス「・・・・すいません」
射命丸「いいえいいんですよ」
アリス「皆、自分から入ったんですよ。私は・・・『できもしないのに何で入るの?』って言っちゃって、実はまともにできるの私だけなんですよ」
アリス「やっぱり来年から試験が必要になっちゃうなー」
メルラン「はあ、アリスさんこっちへ来て」
アリス「ええ!?魔理沙たちの後を追う!?」
メルラン「行ってきて」
アリス「はい」
メルラン「貴方達は行かないの?」
射命丸「もちろん行きます!」
メルラン「行ってらっしゃい」
アリス「・・・・」
魔理沙「よっしゃー!」
アリス「・・・!」
萃香「いいぞ行けー!」
アリス「・・・・」
輝夜「何してんの?」
アリス「帰宅部の人に話すようなことではありません」
輝夜「分かった」
勇義「!」
アリス「・・・吹奏楽部やめてもらえる」
魔理沙「でもさー」
アリス「でもじゃないわよ!」
チルノ「あ!アリスだー」
フラン「ほんとだー」
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作者名:moeka | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reimu/
作成日時:2012年11月3日 16時