遊び=訓練 ページ4
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“遊び”は“訓練”だった
だから、皆が遊びに行くって言った時、ちょっとビックリした。訓練に遠出するのかって
でも、私の普通は普通ではなかったことに気づいた
思えばよく、生きているなぁと思う
兄「ぜぇ…ぜぇ……A、強すぎ…」
『だ、大丈夫!?兄様…!!』
「お嬢様。坊ちゃんとの“遊び”は以上です。次は凛との“遊び”になりますので移動をお願いします」
『あ、ハイ…!』
毎日毎日遊び遊び遊び遊び遊び
…遊びという名の訓練
時には痛みに耐えるだけの辛いものもあった
結構、しんどかった
でも終わったら…みんなが笑ってお疲れ様って言ってくれるから。美味しいご飯が待ってるから…頑張れた
……懐かしい、思い出
それも全部五条を潰すため、私を上手く手駒として使うための演技だったのだけれど
七「Aさん。終わりました」
『ありがとう。じゃあ高専に』
プルルップルルッ『!…ハイ、もしもし?』
《あ、A〜?俺俺、悟くんだけど》
『何?今私やっと任務終わったんだけど…そっちは順調?大丈夫??』
《おう、今から沖縄》
『………え???????』
《だから任務終わったならお前も来いよ、ついでに七海と灰原も寄越して〜空港で見張らせとく》
『……本気で言ってる?』
《マジマジ。んじゃ、頼むわ》
ブツッ
『………七海。今は特に殺意はないしむしろ大切な仲間でお友達がいるんだけど………殴ってもいいと思う??』
七「良いと思います」
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灰桜(プロフ) - 千尋さん» 苦しい状況で息つまりそうですね…() (2020年12月24日 22時) (レス) id: 0e3a4f8013 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - む、報われて欲しい。。 (2020年12月24日 19時) (レス) id: 1da978a986 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:灰桜 | 作成日時:2020年12月21日 21時