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 夏目くんに嫉妬されたい ページ5

リクありがとうございます(*^-^*)




*






「 子猫ちゃんはいろんな人に可愛がられてるよネ... 」


『 えっ...? 』





ちくちくと針を動かしていた私の手が止まり


視線は夏目くんの方にいく


少し機嫌が悪いように見えた





『 えっ、いきなりどうしたの? 』


「 思ったことを言っただけだヨ。

 この前も宗にいさんと楽しそうに裁縫してたしネ。 」


『 なんか怒ってる? 』


「 怒ってないヨ。気にしないデ。 」






といっているものの、夏目くんは一切目を合わせようともしない


なにを怒っているのだろうか


もしかして斎宮先輩と一緒にいたから怒ってる?



これはもしかして嫉妬というやつでは?





『 夏目くん、なんかごめんね? 』


「 別に怒ってはないっテ...


 キミは優しいくテ、愛らしくテ、とても魅力的だからネ。


 いろんな人から可愛がられるのもわかル。


 ただやっぱリ、ボクでも嫉妬はしちゃうみたいダ...


『 いっそのこと、キミがボクだけを見てくれればいいのにね。 』」



『 それはダメだよ、夏目くん。


 これでも私はプロデューサーなんだ。あなただけを見ることはできない。



 でも...いつだって私の一番は夏目くんだよ。 』





いつだって私の目を奪うのは


魔法使いの夏目くんだけだ


それはきっとこの先も変わらない





「 フフっ、キミは本当に面白いネ。キミのそういうところ好きだヨ。 」




*

 夏目くんに姫抱きされたい→← 夏目くんに壁ドンされたい



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どじょおじ - やばい好きすぎる (9月12日 0時) (レス) id: 1c503dc90d (このIDを非表示/違反報告)
ルナルナ - 好きすぎるぅ……これは尊死確定ですね()(遺言 (2021年10月27日 17時) (レス) @page3 id: 1dfb6e0e68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ん''ッ................. (2020年5月3日 22時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - アッ・・・(尊死←) (2019年9月22日 20時) (レス) id: 678f16f62e (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - ふぅ…… (2019年7月29日 14時) (レス) id: 1acad08086 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏目さくら x他1人 | 作成日時:2016年12月4日 0時

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