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フフ、と狂気じみた笑い声が耳元に響いた



あなたのものになる

そうね、あなたのものになったら、自由を奪われる籠の中の鳥になってしまいそうね



なんだかそれは私が求めるものではないの




あなたが、私に自由を許してくれて、なお私を愛してくれるのが理想なのだけれど




きっとそれは無理そうね




「 なるよ、夏目くんのものに 」


「 フフ、ありがとウ... 」




彼は私を抱き締めたまま、首筋に一つきすを落とした



そう、私はあなたのもの

どんな狂気じみた愛でも私は受け止めるわ


私はあなたが好きだから、愛しているから



一般的な愛し方とは違うかもしれないけれど、私は大丈夫

あなた()で埋まる覚悟は出来ているから




『 もっともっと愛で満たして 』





愛で満たす→←2



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睦月 凛月(プロフ) - こんにちは!夏目の小説実は初めて読みました^^*ヤンデレ最高!!!!!!! (2017年5月30日 15時) (レス) id: f53e8cc27e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏目さくら | 作成日時:2017年5月28日 21時

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