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# 来れるもんなら ページ28

『…美味しいです…!』
有「はっは!!やっぱり〜??」
夢「帝統、至急調子に乗るな」
飴「ふふっ笑 幻太郎流石すぎ!!笑」
有「飯食えるまで回復してきたな!!いっぱいあるから食えよ」
『はい…!』



黙々と口に運んで食べる姿が可愛くて、三人とも思わず手を止めて見てしまうほどだった。



『…食べないんですか?』
飴「あっ、ほんとだ手止まってた」
夢「いや、時止まってたの方が正解でしょ」
有「A〜!お前可愛いな!」
『えっ…ありがとう…ございます…』
飴「わっ…珍しい照れてんじゃん!」
『照れて…ないです!』
夢「いや、明らか赤いですよ〜?ふふっ…わかりやすいほど変わりますね笑」



帝統に頭を撫でられ赤面するA
急なスキンシップにも慣れ、彼自身でも色々なことを克服したのかと思うと…偉い。


『もう…三人してどうしたんですか!急に…こっち見て…恥ずかしいんですけど!』
夢「…やっぱり、あなたモデルかなにか向いてますよ。この世のなによりも可愛い」
『も、…モデル?!』
飴「いや〜…でもなんかこの世に出すの勿体なくない?」
有「あーそれ分かる」
飴「でしょ?だから、モデルは無しだね」
夢「言われてみれば確かに」
『…いやいや!何勝手に僕の就職先を!』
飴「なんならウチで働いてくれてもいいんだけど〜…」
夢「それならもう小生のアシスタントなので、間に合ってますよ」
有「はぁ〜!なにそれずる!」



『僕一言も聞いてませっ…』
夢「ペシッ…」
『痛っ…! 』
飴「幻太郎〜!暴力はめっ!だぞ〜!」
夢「うぅ〜!ごめんねっ?乱数♡」
飴「も〜!可愛いから許しちゃうっ!」
有「なにやってんだよ…いい歳した大人が」
『それは帝統さんも言えないんじゃ…』
飴「あははっ!笑 確かに!帝統だけには言われたくない!笑」
夢「小生も帝統だけには言われたくないです」
有「は?!三人して酷すぎだろー!」
夢「…まぁ嘘ですけど」





なんだ嘘かよ〜!!といつものオチ。
毎日毎日同じようなことの繰り返しだけど、毎日刺激は強くなっていく。
その度に、この仲間がどれだけ大事かを再認識する。
涙が出るほど悲しい日々だけど、喉が渇くほど笑える。
きっとこれはまだまだ続いて…私たち三人が飽きるまで、


そんな日来やしないけど。

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(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時

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