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# 無人 ページ19

碧「…おい一郎、電話鳴ってねぇか?」
一「…まじ可愛いな…え?電話?」
碧「ん」
一「もしもし、萬屋山田ですけど…すみません、今は営業時間外で…」
碧「さっさと電話切れ」
一「…………乱数?」
飴「あっはは!せーかい!げんたろとだいちゅもいるよ〜ん♡」
夢「どうも♡」
有「こんばんわ〜」



なっなんでこの時間に…Aくんのことか…?


碧「誰だよ」
一「ら、乱数…」
碧「はぁ?」
飴「あっ、もしかして左馬刻もいる〜?やほ〜!」
一「要件はなんなんだよ、こっちは忙しいんだ」
飴「Aのお世話で?」
一「は?なんで乱数が…」
夢「私たちにはなんでもお見通しですよ〜」
碧「誰だテメェ」
夢「妾はしがないギャンブラーの有栖川帝統でありんす」
一「どっちみち誰だよ、んなこといいんだ!おい乱数!今どこなんだ?」
乱「まぁいいや!近いうちにAに会いに行くよ〜!そん時に説明する〜」
一「お、おう」



プープープー…


一応返事したものの…結局なんだったんだ?
昔からああいう奴だったけど…


碧「…なんて言ってたんだ?」
一「なんか…近いうちに会いに来る…って」
碧「んだ、そんなことかよ」
一「それだけじゃなくて…Aくんのこと知ってた…」
入「…はあ?!」
碧「…理鶯、銃兎、弟たちにも言っとけ。Aのこと一人にすんじゃねぇぞ」
理「了解だ」
一「…でも乱数はただ話がしたいようにしか思えなかったぞ」
碧「念の為、な」



その日は弟二人が帰ってきて、六人でアイスを食べ仲良く夜を迎えた。
何があってもすぐ反応できる理鶯がAくんが一緒に眠ることに。

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(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時

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