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# 僕らは無敵だもんね ページ17

夢「帝統」
有「あ?」
夢「あ?じゃないです。家に来て何日経つと思ってるんです?4日ですよ、4日!」
飴「記録更新だね〜っ!」
有「確かに」
夢「はぁ…もういいですよ。なんですか?シブヤを仕切るメンバーのうち二人が無一文??ふざけてますよね」



まぁ、、晴れて自由になった事だし。
あいつらの目もない今。
この二人と過ごしていたいという想いが、前より遥かに増えた気がする。



飴「…電話だ…久しぶりにきたわ」
夢「誰からなんです?」
飴「……中央区…」
有「は…?縁切ったんじゃねぇのかよ」
飴「色々ありすぎて携帯変えるの忘れてた…とりあえず出る…」



こんな日々を壊されるとは思ってもみなかった。



勘「……乱数か…」
飴「なんだよ、もう俺は用無しじゃなかったのか?」
勘「…力を…力を貸してくれ…頼む」
飴「え〜?今更何?僕そういう人嫌いなんだよねー☆」
勘「お前…見逃してやったと思ったらその態度か!?今からでも……ちょっと…!」
夢「…?どうしたんです?」
飴「わかんない、なんか揉めあってるみたいだけど…」
東「おい!乱数…私だ。東方天だ!至急戻ってこい!今すぐだ!」
飴「…だから嫌だって、無花果にも言ったでしょ〜?自分たちでなんとかしなよ」
東「………詩狗嗎が……いなくなった…」



その瞬間。
周りの音から何までが全て聞こえなくなった
そんな…まさか…あの壁を破ったのか…?有り得ない…それに一人で…


飴「…詩狗嗎は今どこにいる」
東「知らない…中央区総出でも見つからない…」
飴「……ふ〜ん!あっそ!事情は分かったけど、それで僕に何して欲しいの?まぁ言われたってしないけどっ!!」
東「おい…頼む…あいつは…飴がなくても生きていける体だ…それにヒプノシスマイクのパワーもスピーカーもスキルも尋常じゃない…」




飴「自分たちで改造したんでしょ〜?自分たちで解決してよ」
東「それが…私たちは手を加えていないのだ…今現在加えていたのは髪の色と少しの記憶障害だ。他は何もいじっていない…!!おい乱数!聞こえているのか…?!!お前の飴も切れるだろう…?早く…」
飴「へぇ…それは面白いね!じゃ…」
東「乱数……!!」
飴「あ〜…あと、僕、飴なくても生きていけるようになったから!んじゃね〜!」
東「なんだって…?!お前…おまっ…」






通話終了の画面に





飴村詩狗嗎(しぐま)
あいつ…拘束されていたが、、自分で抜け出したか…


夢「…乱数…大丈夫ですか?」

# 語呂→←# 飛んで



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(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時

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