第七話 ページ9
「あ、(人1)さん！ 貴方、サボってたでしょ！？ ちょっと職員室までカモーン」
「カモーンって……」
どうやら、ユニークな人みたい。
でも「カモーン」はちょっと……と思う。
若干引きつつ、職員室に行くことにした。
＊ ＊ ＊
「いたたた……」
先程、ノートで叩かれた頭をさする。
先生は軽く叩いたつもりだろうけど、結構痛かった。
「こんなことになるなら、うじうじしてないでさっさと入ればよかった」
はぁ、とため息をつくと目立つ赤髪を見つけた。
鳴子君だ。
「おーい！ 鳴子君！」
「……？ あ、(人1)さんやないか！ さっきはどうして置いてったん？」
うっ……怒ってるよね。
私は、言いだし辛くて下を向く。
少し涙目になって謝罪する。
「ごめんなさい、クラス見るの忘れてて……」
「……」
鳴子君が何も言わなかったので、不安になり顔を少し上げると……。
「……ろ」
「え？ ろ？」
鳴子君が何か呟いていた。
気のせいかもしれないけど、鳴子君の頬が少し赤くなっていた。
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クミコさん - 終わりりゃないやろー！！んなわけあらへん！！更新、うぇるかむ！！ (2019年8月12日 19時) (
レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
白うさ(・×・)2号(プロフ) - 猫（≧∇≦）さん» 面白かったですか！よかったです(*´∀｀*)更新は遅めになりますが、なるべく頑張ってみます。コメントありがとうございました！ (2015年6月7日 20時) (レス) id: 6ec3eeba3f (このIDを非表示/違反報告)
猫（≧∇≦） - 面白いです(*^_^*)これからも更新頑張ってください 楽しみにしてます。（≧∇≦） (2015年6月7日 15時) (レス) id: 81dc34524a (このIDを非表示/違反報告)
白うさ(・×・)2号(プロフ) - しほさん» コメントありがとうございます！これからも真波には活躍してもらうつもりです(´ω｀)♪更新、頑張ります！楽しみに待っていてください♪ (2015年5月8日 16時) (レス) id: 6ec3eeba3f (このIDを非表示/違反報告)
しほ - 真波君がいっパイ出てきてくれて嬉しいです^^これからも更新楽しみに待ってます(・∀・*頑張ってください♪ (2015年5月6日 22時) (レス) id: 860c5ab992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白うさ(・×・) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sirousa0428/
作成日時：2015年3月25日 19時
