３話 ページ4
目が覚めるとそこは学園内の広間のようだった
がしかし他の棺桶は空いてない、早く起きすぎちゃった！？
『これいつまで待てばいいんだろう……』
誰もいないんだけど……
いや、こういうときこそポジティブに、
中庭とか探索しよう！
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
『リンゴの木かなぁ、あ、井戸もある』
？「ふなぁぁぁーー！その制服よこすんだぞ！！」
その声が聞こえた途端あたり一面が青い炎で包まれた
『うわぁーきれー』
なんてのんきなことを言ってると
「何をぼさっとしてるんだぞ！！俺様の名前はグリム！丸焼きにされたくなかったら制服をよこすんだぞ！！」
「いたっ何なんだぞっ！！この紐」ﾊﾞﾁｯ
？「全くだめじゃありませんか、勝手に棺から出るなんて、それに使い魔もほったらかしにして連れてきたならしっかり面倒を見なさい」
何だこの人……なんというかすごく……怪しそう！！
『ふ、不審者ですか……？』
「違いますよっ！！この学園の学園長、ディア・クロウリーですよ！！」
でぃあ？、…、くろうりー？
『はぁ、そうですか………』
「と言ううか、あなたハテノ町の孤児院から来たAさんでは？」
と、急に名前を言われ少しビクつく
『まぁ、そうですね』
「もうとっくに入学式は始まっているんですよ！さぁ急ぎますよ！」
『わかりましたから引っ張らないでください！』
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
こうして学園長に案内され大きい扉の前からザワザワ聞こえる
ザワザワ
ザワザワ
「学園長はどうしたのかしら」
「腹でも壊したんじゃないかー！」
「違いますよ！！一人新入生がいないから探しに行ってたんです！さぁ鏡の前に立ってください」
すると、前に闇の鏡らしきものが目に入った
「汝の名を告げよ」
『A・ホシノです。』
「……………………………………？」
闇の鏡さんため過ぎじゃないですか？
「わからぬ……」
「なんですって……？」
『え、これやばいやつですか…、？』
「このモノの魔力は想定しきれないものを感じる、増えたり減ったり、形も色も変形し安定しない……よって………」
「どの寮もふさわしくない！！」
ザワザワと、会場がざわめく
拝啓数年生きた私へ、ここから回避する方法は？
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ひい(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて、すぐ読んじゃいました！５章のポムフィオーレ編で、どうなるのかすごく楽しみです！これからも無理せず頑張ってください！ (8月22日 20時) (
レス) @page50 id: 1597c5195c (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵＠副×2垢(プロフ) - 6話めっちゃ力が入ってて好きすぎます。 (6月30日 23時) (レス) @page7 id: 70a431d9b6 (このIDを非表示/違反報告)
ワンコ(プロフ) - らむねさん» コメントありがとうございます！更新は止まってしまうこともありますがこれからも元気に続けていけたらなと思っています。 (6月28日 0時) (レス) id: b15d9f265c (このIDを非表示/違反報告)
ワンコ(プロフ) - 虹色humanさん» コメントありがとうございます！色々推しの子要素を練り込ましていきたいのでこれからもそういう要素はたくさん入れていきたいと思います！ (6月28日 0時) (レス) id: b15d9f265c (このIDを非表示/違反報告)
らむね - すっごく面白いです！推しの子とツイステの小説、あまりないので嬉しいです。無理しないで、自分のペースで頑張ってください！ (6月21日 6時) (レス) @page37 id: 32bf9f2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワンコ | 作成日時：2023年5月18日 22時
