15話 ページ16
「あったぞ!!魔法石だ!!!」
「ザワルナァァァァァ!!!!!」
「やっば!鳥かごこじ開けようとしてるじゃん!」
『え!一様鉄製なんだけどなぁ……、あの体格じゃ当たり前か!いやぁ、失敗失敗!』
失敗しちゃったもんは仕方がないよね?
「そんな事言ってる場合じゃないんだゾ!!でゅ、デュースなんか重たいもの乗せるんだぞ!!」
「えぇっと、重たい物!?い、いでよ、大釜!あとは、…えぇ〜と、大釜!!」
「お前大釜以外に召喚レパートリーないわけ?!」
「うるせぇ!テンパってんだよ!!」
『どうする?追いつかれそうだよ?』
後ろを見ると化け物はいつまでも私達を追いかけてきていてこのままでは追いつかれそうだ
「なんでお前はそんな平常なんだよ!!あぁ!!こうなったらやるっきゃねぇ!!」
「あぁ!!行くぞ!!」
「オレ様の実力を見せてやるんだぞ」
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
数十分後
「はぁ……はぁ………、」
『どう……なった………?』
「やっ………た?」
「勝った………オレ様たちが勝ったんだぞ!!」
「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「やったあ!」
「勝利のハイタッチなんだゾ!!」
「「「『イエーイっ!!』」」」
フフッ面白いな〜
『皆仲良しだね!』
するとエースくんたちはごちゃごちゃと言う
『はいはい、照れない照れない』
「………て、言い訳すんのもダサいか、悔しいけどAの作戦勝ち、かな」
「あぁ、お前が落ち着いて指示を出してくれたからこうして魔法石を手に入れられた、これで退学させられずにすむ、」
『うんうん!仲がいいのはいいことだよ!』
「ん?これは何なんだゾ?クンクン………これいい匂いがするんだゾ!!が、我慢できない……いただきま〜す!!」
『グ、グリム!!駄目だよそんなの食べちゃ!ペッ!ペッして!!』
グリムは一瞬苦しんだ様子を見せればすぐに頬を緩めとても壮大な食レポを始めた
「どうなっても知らねーぞ?」
『何もないならいいけど』
「とりあえずこれを学園長に届けに行くぞ!」
「「『おー!』」」
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ひい(プロフ) - 初コメ失礼します!めっちゃ面白くて、すぐ読んじゃいました!5章のポムフィオーレ編で、どうなるのかすごく楽しみです!これからも無理せず頑張ってください! (8月22日 20時) (レス) @page50 id: 1597c5195c (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵@副×2垢(プロフ) - 6話めっちゃ力が入ってて好きすぎます。 (6月30日 23時) (レス) @page7 id: 70a431d9b6 (このIDを非表示/違反報告)
ワンコ(プロフ) - らむねさん» コメントありがとうございます!更新は止まってしまうこともありますがこれからも元気に続けていけたらなと思っています。 (6月28日 0時) (レス) id: b15d9f265c (このIDを非表示/違反報告)
ワンコ(プロフ) - 虹色humanさん» コメントありがとうございます!色々推しの子要素を練り込ましていきたいのでこれからもそういう要素はたくさん入れていきたいと思います! (6月28日 0時) (レス) id: b15d9f265c (このIDを非表示/違反報告)
らむね - すっごく面白いです!推しの子とツイステの小説、あまりないので嬉しいです。無理しないで、自分のペースで頑張ってください! (6月21日 6時) (レス) @page37 id: 32bf9f2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワンコ | 作成日時:2023年5月18日 22時