後書き ページ10
完☆結
無惨様に豆を投げる佐々木の話、如何でしたか?
良ければ一番右の星を押して、作者をお気に入り作者にしていただけると嬉しいです!(欲張り)
解説
・両思い?片思い?
→一応両思いのつもりです。
個人的に、無惨様は佐々木に…好きな相手に、簡単に好きとは言ってくれない人だろうなと。
・何故彼岸花?
→青い彼岸花が鬼滅ではキーワードになっていると思ったので、無惨様の目的が分かってない佐々木にとっては彼岸花が好き、と言う風にしか思われてないんです。
だから…と言うのと、花言葉です。
不吉なイメージが多い彼岸花ですが、実は素敵な花言葉があります。
「また会う日を楽しみに」
もう一つは結構マイナーで
「想うは貴方一人」
と言う意味があります。
・恋と言うには…って何?
→最後の「恋と言うには幼くて、愛と言うには重すぎた」の部分。
ここは言葉の通りです。
恋、と言うにはあまりにも稚拙で、幼稚すぎます。お互いに「好きだとは言ってやらない!」みたいな所ありましたし…笑。
愛、と言うには重たくて、あまりにも大きすぎるんです。佐々木にだけ見せる、無惨様の不器用な優しさ。無惨様にだけ見せる、佐々木の不器用な愛情表現。「出会いとしては最高」とかです。
多分、無惨様が生きていても、佐々木は「好き」を伝えなかっただろうな…と。
「密かに思わせて欲しい。けれど、両思いにはなりたくない」
両思いになれば、いずれ終わりが来てしまうかもしれないという恐怖…佐々木は人間ですから。
好きな人に、飽きられてしまうのは普通に怖いです。
拙かったと思いますが、楽しんでいただけたのであれば嬉しいです笑。
では、また別作品でお会いしましょう!
作者の後書きでした。
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作者ホームページ:なし 作成日時:2020年11月3日 12時