お菓子作り1(誉編) ページ31
あてんしょん>>>2人付き合ってます
今日は誉さんと二人でお菓子作り。
誉さんのマンションにお邪魔している。
(書斎?みたいな詩を書く時とかに使ってるらしい)
誉「やぁ、よく来たね!ささ、上がってくれたまえ!」
誉さんもわくわくしてるみたいで可愛い。
A「お邪魔します!」
何気に誉さんのプライベートな所を見るのは初めてだ。寮でもお部屋に入った事2回くらいしかないし。
A「じゃあ私色々準備しますから誉さんちょっと待ってて貰えますか??」
誉「ふむ、分かったよ」
私がキッチンで色々と準備をしていると、後ろから何か聞こえてきた。
誉「か、監督くん…そのエプロンは反則だろう…」
A「何か言いました?」
誉「い、いやだな…そのエプロン、新婚感が出てて可愛らしいというか…」
珍しく誉さんがごにょごにょしている。
可愛いなあ。てか新婚感って…意識すると恥ずかしいな…
ちゅっ
A「…今日お泊まりなんですから覚悟してくださいね?」
誉「ふぁ、ふぁい…」
誉さんがプシューって赤くなってるのをよそに支度を続けた。
〜〜〜〜〜
A「誉さん、そっちのクリーム混ぜて貰っていいですか?」
誉「よし、やってみるよ。」
ケーキを二人で作ってる最中。私はチョコクリーム、誉さんは普通の生クリームを混ぜてもらってる。
誉「あ、監督くんちょっと待ちたまえ。」
A「ん、なんでしょうか____」
口元のクリームをスイっと取られて、ぺろっと舐めた。
誉「口元にクリームがついていたのだよ…って監督くん?」
A「い、いきなりずるいですよ…」
顔がどんどん赤くなっていくのが分かる。それに釣られたのか、誉さんも顔が赤くなっている。
誉「す、すまない!嫌だったのならy」
A「い、嫌じゃないです!ただ…」
誉「??」
A「急に口元触られたからキ、キスされるのかと思って……ご、ごめんなさい!」
誉「えっ、あ、そ、その……なんだかすまない…」
二人とも顔を赤くして謝った。
なんだかおかしくてそのうち二人で思いっきり笑っていた。
A「なんだかバカバカしいですね笑」
誉「たまにはこういうのもいいと思うよ!!
ハッハッハ!!」
続く
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あいあんびびっと(プロフ) - 有害君さん» 了解しました!続編出すのでもしかしたらそっちに載せるかもしれません(>_<)スイマセン (2019年11月18日 13時) (レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
有害君 - リクエストでからかうのが超上手&大好きな攻め主(女)に振り回されるあーちゃんをお願いします!!(平気で耳元で「大好きだよ♪」って囁いたり、抱きついたりなどを毎日されてあーちゃんの顔が真っ赤になっている) (2019年11月4日 1時) (レス) id: ee0db65bd8 (このIDを非表示/違反報告)
あいあんびびっと(プロフ) - パンケーキさん» 了解しました!リクエストありがとうございます\(^o^)/ (2019年9月13日 19時) (レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
パンケーキ - あっ、すみません言っていませんでしたね・・・。女主でお願いします!!! (2019年9月13日 18時) (レス) id: ee0db65bd8 (このIDを非表示/違反報告)
あいあんびびっと(プロフ) - パンケーキさん» はい全然大丈夫です!女主と男主どちらが良いですか…? (2019年9月13日 6時) (レス) id: 05838f3f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいあんびびっと | 作成日時:2019年3月12日 23時