小さなプリンセス〜Special Story〜

7話―私の王子様― ページ43

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太輔side



まるで 「蛇に睨まれた蛙」 状態の妹。




裕「えー、まず、順番に質問をしていきたいと思います」



なぜか進行を務めはじめた裕太。



俺、宏光、涼介、安井、勝利はテーブルでその光景を見ている。




ジェ「はい！まずスカートが短いと思います！」


神「俺もそう思います！」




あ「ご、、ごめんなさい、、、汗」




岩「は〜い、彼氏いるんですか？」




全「「「「ブッ、、、、！！」」」」




岩橋の単刀直入すぎる質問に

俺を含めのどを潤そうとしていた奴らが吹き出した。





裕「はい、答えてください！！」





裕太の声に全員が、ベッドの上に正座してるAに視線を移した。






あ「か、彼氏は、、い、いません！！！！」



勝「彼氏、、、“は”？じゃあ好きな人でもいんの？」




ポーカーフェイスの勝利が微かに表情を崩して詰め寄る。




あ「、、、、」





うっわ。もうこれが答えだよな。





涼「まじか〜」



二「は！？誰だよ！！」



宮「いや〜ついにか〜」



裕「は、笑いごとじゃねーから」





その日の夕飯は料理がうまくいって上機嫌な渉以外





全「・・・・・・」



渉「おいしい♪」




心ここにあらず。 最悪な食事となった。




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