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エンデヴァー事務所 ページ19
待ち合わせ場所の駅から、エンデヴァー事務所までは、そう遠くなかった。
エンデヴァー事務所につくと、ドアを開ける音がした。
そこからは、バーニンが出てきて、元気よく挨拶をしてきた。
私は、あまり騒がしい人間が好きではないが、挨拶をされたものを無視するのはいかがなものかと思い、すかさず挨拶を返した。
するとエンデヴァーが
「Aも疲れただろう。焦凍、案内してやってくれるか？」
そう言って、エンデヴァーは事務所の中に入っていった。
「A。悪いがついてきてくれるか？家に行く前に、少し寄りたいところがあるんだ。」
「うん、いいよ。」
私がそういったことを確認して、轟君は、走り出した。
どこにいくんだろう。
続く
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作者名：妖狼 | 作成日時：2021年5月18日 16時
