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偵察開始 ページ14
今回は「ワイテ民主共和国」を偵察する。
「ワイテ国」は軍事力がそこそこある上に現在こことの緊張度が高い。とりあえず城壁の上に上って見てみる。
いつものように軍事訓練が行われているのだが、その中に見慣れない人影があった。緑と黒が混じったようなぴっちりした戦闘服、特徴的なヘッドセット。
「あれは…敵幹部の『シャークん』ですね。戦闘力に長け、ショッピさんが入る少し前に行われたVRワールドでの合同訓練では、うちのトントンさん、コネシマさん、ゾムさん、大先生、そして相手方の幹部三人の合同チームに一人で勝利したそうです。戦闘力は未知数で、『歴戦王』と名高いんですよ。」
あのゾム兄をおさえるだと…？強そうというイメージはあったが本当に強いようだ。凄い。
「そろそろバレてしまいそうやし帰ろうか。幹部が直々に軍事演習の指導をしていたと報告書を書けばいいやろうから。」
正直怖じ気付いてしまった。やっと帰れる。
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逃亡者S.R - 気軽にコメント、リクエスト、評価してくれると嬉しいです！コメントは出来るだけ返し、改善していきたいと思っています。 (2019年1月21日 21時) (
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作者名：ベルサイコカノン x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bellkanon5
作成日時：2019年1月21日 18時
