裏の１０代目は最強の少女☆ (ページ5)

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初対面での出来事ページ5

そしてA達は、食堂に着いた。

食堂の前には、男の人と女の人が立っている。

「A様、守護者の皆様、どうぞ、お入りください。9代目も皆様お待ちです。」

扉を開けてもらい、中に入る。

中には9代目を始め、守護者の人達などが揃っていた。

A「9代目・・遅くなり申し訳ありません。」

そう言って案内された席にAは座った。

9代目「Aちゃん・・・君は私の孫であり、これからは君の父親代わりなんだ・・・普通にしてほしいんだけどね。おじいちゃんでいいんだよ。」

守護者達もいる前だと思い、丁寧に挨拶をしたつもりだった。

だが、目の前にいる9代目、Aの祖父は、家族として迎えてくれようとしている。

Aは少し、あたふたとして言い直した。

A「お、・・・・・おじいちゃん・・・・//」

Aは顔を真っ赤にしながら顔をうつむかせた。

A(は、恥ずかしい・・・・)

みんなニコニコしていた。
9代目「お、おじいちゃんって呼んでくれたよ！聞いたかね！コヨーテ！Aちゃんがおじいちゃんって！」

コヨーテ「はいはい！よかったですね！・・・・とりあえず、9代目、一度落ち着きましょう」

そんな9代目をみた、Aは、心が温かくなった気がして、声をあげ笑いはじめた

A「・・・ハハッ・・・うふふふふ・・・アハハハハ！おじいちゃんって9代目だからキビキビしてるのかと思ったら・・・アハハハハ！うふふふふ！おじいちゃんって呼んだだけなのに・・・・そんなに喜んでもらえるなんて思ってなくて・・・・なんか嬉しくて・・・ふふふ！」

そんなAをみんなが見た。

スフィア「えっ！！お嬢様？！」

カミュ「あのお嬢様が本気で笑って・・・・」

ダン「なんだよ！ちゃんとわらえるんじゃねぇーか！」

ジョン「・・・・・。初めて笑いましたね。」

守護者達は、本気で笑ったところを見た事が無いため、Aにびっくりしていた。

そんなAを微笑ましい顔でその場にいるみんなが見ていた。

9代目「とっても嬉しいよ。さて！食事の前に紹介しておこう！これからAちゃんの家族だとおもってくれるかな？」

そうして、9代目は紹介していった。

9代目「コヨーテ・ヌガー。嵐の守護者だよ。ダンと一緒だね。そして、ガナッシュ・III。雷の守護者だよ。ニー・ブラウJr.。晴れの守護者。で雨の守護者のブラバンダー・シュニッテン。雲の守護者、ビスコンティ。で霧の守護者
、クロッカン・ブッシュだ」