爆弾が5個 ページ6
夢主side
彼はいまだ震え、動かないでいる。否、動けないでいる、のほうが正しいかも。でも、ゾムは笑いながら彼に話しかける。
zm「爆弾寄越さへんの？」
？「えっ？」
zm「はよ回さんと爆発するで〜」
？「ギャアアアアー！！？」
ゾムは楽しくてたまらないと言う風に笑った。
？「どっ どないしょ、とりあえず外ー！！！」
zm「あー。どこ投げとんねん。爆弾ゲームのルール知らんの？それならそうと先に言ってくれりゃいいのに！」
主「…まあ…あの状況ではいい判断だったんじゃないかな。」
zm「まああのままだと爆発してたしな！！じゃ、もっかい最初から…」
sha「やらんわ！！遊び道具ちゃうやろこんなん！！死人が出たらどーすんねん…」
？「その通り。」
そこに、担任であろう男性が来た。
？「私は痛みを軽んじる者が大嫌いだ。」
二人は彼をみて呆然とし、ニット帽の彼が口を開いた。
sha「え……もしかしてDクラスの担任て…」
担任『ブエル・ブルシェンコ』
be「トイフェル・シャオロン
ボンベ・ゾム…教室を破壊し教師と生徒らに危害を加えた罪は万死に値する…が」
赤いニット帽の彼…トイフェル・シャオロンは友達と話し、ゾムは爆弾の手入れをしていた。話をちゃんと聞け…
be「処罰は後だ。授業の進行に差し支えるのでな。」
主「ブエル先生、手伝います。」
そう言って、私は生徒の怪我を治すとともに、教室の修復をした。
be「有難う。お前たちにはこのあとすぐ…悪魔学校(バビルス)の由緒正しき伝統行事、飛行試験に臨んでもらう。」
トイフェル・シャオロンは拳を握りしめ、気合いを入れていた。しかし…
be「それにあたりまずは…
近くにいる者と、二人一組(ペア)をつくりなさい。」
近くにいる者…？私は誰もいない…
zm「え、Aどうする？オレこいつと組もう思っててんけど…」
主「いいよ。大丈夫。」
be「ああ、A・アディシアルは後でだ。申し訳ない。」
主「いいえ。」
zm「おっ。じゃあよろしくな！相棒！！」
sha「ないないないコイツだけは絶対ない！！」
zm「？」
ゾムはなんのことだと言う風に首をかしげた。
sha「トントン！！俺とペア組んでく…」
ut「なんで僕のペアが女の子じゃないねん！！」
tn「文句言うな！！」
sha「だーッ！！大先生そこ替われやああああああああ！！！！」
be「…よし。全員決まったようだな。それでは早速試験会場まで移動する。各自速やかに行動したまえ。」
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豆(プロフ) - めっっちゃ今更ながら初コメ失礼します)) めっちゃ面白いし、好みなんですけど！紫音さん天才ですかぁ！ (2021年9月13日 21時) (
レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 神崎さん» ヒドイン…なんかな…？(何も考えずに作ってた人) (2020年10月3日 20時) (レス) id: fc5d3002c4 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - レン元瑠偉さん» ご指摘ありがとうございます…！！返信遅くて申し訳ない！！！全部早急に直してきます！！！！！ (2020年10月3日 20時) (レス) id: fc5d3002c4 (このIDを非表示/違反報告)
レン元瑠偉 - パトラではなく、バトラです！僕もパトラっていってました。。。 (2020年8月24日 13時) (レス) id: fa92f30345 (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - ヒドイン？ (2020年7月8日 17時) (レス) id: b43c92a71c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音 | 作成日時：2020年3月1日 9時
