爆弾が16個 ページ21
zm「……そっかァ…」
少し悲しい顔をしたかと思うと、6個のマグマが入った爆弾を出した。
zm「しゃーないわ…みんなで溶岩(マグマ)ぶっかけ大会で我慢するか…」
sha「カ〜ッ！！ピンクのふわふわ見に行きてェな〜ッッ！！」
そして外へ出ると…
sha「近くで見るとデカいな…」
tn「気ぃつけろよ。毒飛ばしてくるかもしれへんぞ。」
sha「……」
トイフェル・シャオロンは、桜を見ると、黙ってしまった。
主「…トイフェル・シャオロン、どうしたの？」
彼はずっと黙ったまま、桜を見上げている。その近くに、影があった。そして…彼の目の前に、姿を現した。
？「いやぁ…学園内の騒ぎにいち早く駆けつけるその探究心！！さすが！！シャオロンさん！！」
私たちは、数秒固まって…
sha「ビックリしたァ！！誰やお前！！」
tn「ありゃ。こんなとこで奇遇ですね。『チーノ先輩』。」
ci「先輩なんてそんなそんな！同じ位階『2』(ベト)なんですからチーノでええですって！昇級おめでとう！！シャオロンさんも一年生で『2』(ベト)はすごい！！」
ガオナァ・チーノ
悪魔学校二年生 位階「2」(ベト)
sha「お、おう…？」
ci「えーとウツさんは位階『1』(アレフ)なので…」
と言ってレイラー・ウツの方を振り向き、悪い顔をして…
ci「ドレイな。パン買ってこいよ。」
と一言。レイラー・ウツが叫んでいたが、私はそれどころじゃなかった。
主「(こいつが本当にガオナァ・チーノだったのなら…私は…)」
ut「なんやこの胡散臭い悪魔はー！！」
sha「つかなんで俺らの名前知っとんねん…」
ci「やだな〜とぼけちゃって！同じ師団(パトラ)のメンバーやなあですか！！」
師団(パトラ)…？同じ師団(パトラ)の仲間…？
主「…聞いてない。」
tn「ああ。そうやったな。そういえば言っとらんかったわ。えっと、俺らは＿＿＿＿」
主「違う。」
zm「…？A？」
主「ガオナァ・チーノが、なんでここにいるのか分からない。消えて。」
そう言い放ち、私は真っ直ぐ彼を見た。
ci「…まぁその話は置いといて！」
一瞬真顔になったと思ったら、またあの胡散臭い笑顔を浮かべて話を進めた。それにとてもイライラして、右から左へと言葉を流す。アイツは、今の私が一番会いたくないヤツだ。
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豆(プロフ) - めっっちゃ今更ながら初コメ失礼します)) めっちゃ面白いし、好みなんですけど！紫音さん天才ですかぁ！ (2021年9月13日 21時) (
レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 神崎さん» ヒドイン…なんかな…？(何も考えずに作ってた人) (2020年10月3日 20時) (レス) id: fc5d3002c4 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - レン元瑠偉さん» ご指摘ありがとうございます…！！返信遅くて申し訳ない！！！全部早急に直してきます！！！！！ (2020年10月3日 20時) (レス) id: fc5d3002c4 (このIDを非表示/違反報告)
レン元瑠偉 - パトラではなく、バトラです！僕もパトラっていってました。。。 (2020年8月24日 13時) (レス) id: fa92f30345 (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - ヒドイン？ (2020年7月8日 17時) (レス) id: b43c92a71c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音 | 作成日時：2020年3月1日 9時
