第十訓 【追う者 追われる者】 ページ11
晴太に呼ばれて俺達、また吉原なう←
月詠｢...で、どうするのじゃ銀時。Aが今何処にいるのかも分からないんじゃぞ？捜しようがないではないか｣
銀時｢え？何で俺に言うの？分かる訳ねェだろ。俺達ァ晴太に呼ばれて来ただけなんだからよ｣
耳垢をほじりながらそう言うと睨まれた。
月詠｢真面目に答えなんし。神楽は何かないか？｣
もう俺には何も期待してないのか神楽に意識を向ける月詠。
神楽｢皆に聞いて回ればいいんじゃないアルか？｣
って、ンな簡単な訳ねェだろ←
月詠｢そう思って見廻りをしていた百華にも聞いたんじゃがな。誰もAを見ておらぬのじゃ｣
困った困ったと言いながらキセルを吹かす姿は困ってるようには見えない。
コイツ本当にAの心配してんのか？
なんて心配になりかけた時、茶屋に百華の女が飛び込んで来た。
百華｢頭！A様を見掛けたという客を見つけました！｣
月詠｢今すぐ連れて来い！｣
女の言葉を聞いた瞬間、顔色が変わった月詠は女の後を追って茶屋を出て行った。
神楽｢銀ちゃん、追い掛けなくていいアルか？Aって銀ちゃんの仲間なんでショ？｣
月詠の後を追うように茶屋を出ると隣を歩く神楽が服の袖を引っ張ってきた。
銀時｢追っ掛けてんだろバカヤロー。俺だってなぁ......｣
心配に決まってんだろバカヤロー
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三上 奏(プロフ) - ぴーちさん» ぃよっしゃァァァァァァ!!!!ありがとうございますｯｯ!!!! (2013年3月13日 18時) (
レス) id: 5986cc3531 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - 三上 奏さん» ありがとうございます！こんな作品で良ければいつでも読んでください＼(^^)／ (2013年3月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
三上 奏(プロフ) - これ凄く面白いです。ありがとうございます。これからも読んでいいですか？ (2013年3月13日 18時) (レス) id: 5986cc3531 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - RIN＠love二次元さん» 面白いなんて嬉しいッス！ありがとうございます！ (2013年3月12日 8時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - miyuさん» 高杉出したので神威くんも…かもしれません＼(^^)／ (2013年3月12日 8時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーち@夜兎← | 作成日時：2013年3月8日 22時
