第一訓 【化け狐との再会】 ページ2
銀時「え?何?伝説の化け狐?」
月詠「そうだ。まぁ伝説は多少大袈裟かもしれぬが...その化け狐が主に会いたがっているのじゃ」
日が沈み、うっすら暗くなり始めた時間。
銀時は月詠に呼ばれ、吉原に来ていた。
銀時「で、何よ。その化け狐とやらに会えばいいの?」
月詠「その為に主を呼んだのじゃ。黙って着いて来い」
キセルを吹かし、さっさと歩き出す月詠に、銀時も慌てて立ち上がった。
銀時「わぁーったよ!行くから、ちょ、歩くの早ェよ」
煩い黙りんす!え、リンス買いn、その下りはもういい!なんて前に一度交わした会話を繰り返しながら、吉原の一番奥へと向かって歩いて行った。
銀時「お前がお黙りんす!.....って、アレ?遊郭?ちょ、俺に何させる気?」
きゃー、襲われるー!とふざける銀時に月詠は鋭い蹴りをいれた。
月詠「いい加減にしなんし。......安心しろ。ぬしが想像してるような事にはさせんからな」
いてて、と蹴られた部位を擦りながら再び歩き出す月詠に着いて行く。
しばらく歩いて辿り着いたのは、一番奥の部屋。
銀時「おい、これ完全に傾城じゃねぇか?え?また傾城絡みかよ。ふざけんn」
月詠「ぬし、ふざけるのも大概に―――」
大概にしろ、とクナイを構えた所で襖(ふすま)が開いた。
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三上 奏(プロフ) - ぴーちさん» ぃよっしゃァァァァァァ!!!!ありがとうございますッッ!!!! (2013年3月13日 18時) (レス) id: 5986cc3531 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - 三上 奏さん» ありがとうございます!こんな作品で良ければいつでも読んでください\(^^)/ (2013年3月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
三上 奏(プロフ) - これ凄く面白いです。ありがとうございます。これからも読んでいいですか? (2013年3月13日 18時) (レス) id: 5986cc3531 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - RIN@love二次元さん» 面白いなんて嬉しいッス!ありがとうございます! (2013年3月12日 8時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - miyuさん» 高杉出したので神威くんも…かもしれません\(^^)/ (2013年3月12日 8時) (携帯から) (レス) id: 7206f09a0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーち@夜兎← | 作成日時:2013年3月8日 22時