占ツク読んでたら彼氏に見られてました【天月】

次の機会に ページ22

side amatuki




天「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ！！」





坂「なんや起きたんか今いいとこだったんに」




ちょっと水を飲みためにリビングに戻ってこようとしたらみんなして俺の恥ずかしいAとの出会い話をしていた




それに気づいたら酔いなんて一気に吹き飛んでしまった



『翔太来たならおしまい、また今度話すね』




天「もう二度と話さなくていいよ」




Aはふふふと小さく笑った




でもいつもみたいにくしゃりとした笑顔じゃなかった



う「じゃあ坂田のツアー中の恥ずかしい話しようぜ！」




天「いいねぇ〜」



坂「ん！？どれや！やめろー！！」




…



セ「こずっちゃんはほんまに天月くんが好きなんやね」




『うん。会えて良かった。』




セ「あー！俺もそう思われたいなぁ」




『私はラマンくんとも会えて良かったと思ってるよ』





セ「え、なにそれプロポーズ？結婚を前提とした言葉でいいよね？」




坂「おいセンラ！抜けがけすんなや！こずっちゃんと結婚するのは俺なんやで！」




天「おい、ここに彼氏がいるのを忘れるなよ」





『……』

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