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初めてのお手伝い…少しドキドキします。

失敗したらどうしよう…!

渚「おい、あんまり考えこむなよ…。
 その方が失敗する確率あがるんだから。」

小紅「はい、気をつけますぅ!!」

九十郎「おいおい…大丈夫かぁ?」

渚「お前が言えた口じゃねーだろうが。」

九十郎「サーセン」

渚「じゃあさっそく小紅にはここ塗ってもらうぞ。」

小紅「はい!!」

〜〜〜〜それから数分後〜〜〜〜

渚「小紅は随分と上手いな!初心者じゃないみたいだ!!」

小紅「ありがとうございます!先生!」

九十郎「先生って…」

渚「うん、また今度頼むかもしれん!」

小紅「こちらからもお願いします。」

何だかとっても褒められちゃっていい気分。

九十郎さんは終始口を尖らせていたんだけど、もしかしてなにかあったのかな…。

そんなことを考えながら、部屋から出ると―

???「チャオ、お嬢さん!」

茶髪で、大柄の男の人が私を待ち構えていた。

小紅「!!? ど、どどどなた様ですか!?」

朱雀「僕?僕の名前は朱雀!こう見えて一応日本生まれ日本育ちだよ!」

小紅「に、人間!?」

朱雀「ああ、僕は妖怪…というかコウモリなんだ。ほらっ」

言うと、目の前の男の人はコウモリに姿を変えた。

小紅「ちょっ、玄さん!!シンニュウシャですよシンニュウシャ!!!」

玄「なんですって!?」

朱雀「あぁ、待ってよ!!?僕はここに迷い込んできただけで…!」

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青葉と美倉(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます!嬉しいです! by美倉 (2015年3月27日 19時) (レス) id: f21109d26b (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 凄く面白いです!!更新楽しみにしてます!!(≧∀≦) (2015年3月26日 23時) (レス) id: 24a28e4413 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青葉と美倉 | 作成日時:2014年4月16日 19時

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