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雪「ほんほにほいひいへ〜!!」

渚「これ雪、食いながら話すな。」

雪「ごめんごめん!小紅ちゃんのご飯、ホントに美味しいね〜」

静稀「だろ?」

言って静稀さんは自慢げに言う。

八千代「何でアンタが得意気なのよ。」

…確かに、それもそうだな。作ったのは私なのに。

玄「ふふふ、どうやら静稀は小紅さんの事が気に入ったようですね…」

ええ!!?

静稀「何だよ、その顔は…。」

小紅「い、いえ…別に…。」

千秋「静稀はいっつも怖い顔してるからね〜。」

九十郎「こいつ怯えてんじゃん!」

十六夜「…いじめ」

静稀「何だよお前ら!いつも喧嘩ばっかりしてるくせに、こういう時だけ…」

八千代「小紅、あんた不運ね。よりによってこんなのに気に入られて」

え、えっと…

小紅「そ、そんな事ないですよ。静稀さんって優しくて素敵な方ですし…。」

その瞬間、静稀さんが真っ赤になった。

渚「は…」

雪「ほう…。」

静稀「ご、ごごちそうさん!美味かったぞ…。じゃっ!!」

眼鏡を抑えながら、静稀さんは自分の部屋に戻った。

私、なんかいけない事言っちゃったかな…?

渚「大人しいタイプだと思ってたんだが、意外と積極的なんだな。」

雪「いや、これは天然小悪魔よ…。恐ろしい子…。」

小紅「ほえ…?」

自分で自分の言ったことを思い出す。

小紅「はっ…!わ、私…なんて恥ずかしい事を…。」

千秋「無意識だったんだ…。」

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青葉と美倉(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます!嬉しいです! by美倉 (2015年3月27日 19時) (レス) id: f21109d26b (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 凄く面白いです!!更新楽しみにしてます!!(≧∀≦) (2015年3月26日 23時) (レス) id: 24a28e4413 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青葉と美倉 | 作成日時:2014年4月16日 19時

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