友達 ３人目 〜ようこそ 妖怪ワールド編〜 ページ4
ケータ視点
〜ケータの家 二階ケータの部屋〜
Aちゃんに言われ、猛ダッシュで家に帰り、自分の机にたてかけてある虫網を手に取る。
ケ「俺もレアな虫いーっぱい捕って絶対にクマとカンチを見返してやるっ！」
あれだけ馬鹿にされたのだ。
Aちゃんもきっと怒ってるだろう。
下の階に降り、出かけようとすると母に呼びとめられる。
内容は日記をちゃんとつけているかということだった。
最近サボり気味だったので、帰ってからつけると言い、さんかく公園へ向かった。
〜さんかく公園〜
俺がさんかく公園についた時にはもう既にAちゃんは来ていた。
A「あ、ケータ君。随分遅かったね。」
うーん、Aちゃんて俺より家遠いはずなんだけどな←
ケ「ごめんごめん。家でるときにお母さんに話かけられてさ。」
A「ま、いいけど。虫、いっぱい捕まえて、カンチ達見返してやろう！」
Aちゃんが凄く張り切ってる。
よっぽど頭にきたんだね…………！←
ケ「うん！よーく探してみれば、公園にだって一匹くらいはレアな虫がいるはずだよ！」
A「じゃ、手分けして探そう！ケータ君はあっちの木をお願い！私はこっち探すから！」
ケ「分かった！Aちゃん、頑張ろうね！」
A「うん！」
〜５分後〜
ケ「よーし、もう全部の木を調べたかな。」
A「ケータ君、調べ終わった〜？ 調べ終わったなら一旦集合して！」
ケ「うん！」
という訳でまた公園の中央に集まる。
A「んーと、私の成果は……ミンミンゼミ×２！」
Aちゃんは誇らしげにちゃん虫篭を見せる。
ケ「あはは………。俺もミンミンゼミ…………。しかも一匹。」
何だろう、このミンミンゼミ祭り←
A「うーん、いっぱい捕れはしたけど、レアなやつはいなかったね。」
ケ「うん………。」
どうしようかとAちゃんと話あっていると、
パアッ…………！
俺の虫篭から紫色の光が。
ケ「え！？Aちゃん、俺の虫篭、今光らなかった！？」
とAちゃんに言うと、
A「え〜、気のせいじゃない？確かに一瞬何か光ったけど………。」
大丈夫かこの人と言わん限りの哀れみの眼で見てくる。
うん、酷いなぁ←
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
文字数制限がヤバイので次に行きます。
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西 - この方角に福があるはずです
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天宮紫苑 - ハルさん» おおー！ありがとうございます！更新頑張ります！あと、一ヶ所打ち間違いをしていたようで……。ご指摘ありがとうございます。 (2019年1月5日 19時) (
レス) id: c8ba99efc1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 最近はシャドウサイドの小説ばっかでケータくん時代の小説を読むのとっても新鮮です！更新頑張ってください！あとケータくんの一人称は俺ですよ！ (2019年1月5日 19時) (レス) id: 49b5abae59 (このIDを非表示/違反報告)
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