検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,441 hit

入学をお祝いしてくれた日 ページ5

夢主side

━━━━自宅━━━━

家に帰ると、エプロン姿のお母さんがご馳走を作っていた。


『ただいまぁ』


母「おかえりなさい!今日のディナーはAが好きなビーフシチューに、マシュマロもあるわよ!」

『本当!やったぁ』



数時間後.....。




母「A入学おめでとう!Aも、もうエレメンタリースクールに通うのね!お母さん嬉しいわ♡」


『あはは、おかーさんありがとう。』


学校行きたくないけど、仕方ないよね
僕なんかに、決定権は無いし.....


なによりも.....


僕のことをこんなにお祝いしてくれて、大事にしてくれたお父さんとお母さんに申し訳ないから.....

そんな事を考えていると...


父「Aにマリアンヌ、久しぶりだな!元気だったか?」


遠い所に、単身赴任していたお父さんが帰ってきたみたいだ。


毎回、僕のおめでたいことがある度にここから泳いで三時間くらいかかる仕事場から来てくれるんだ



『うん!僕は元気だったよ』ニコッ






母「あら、あなたおかえりなさい!」



父「A、エレメンタリースクール入学おめでとう!何かあったら父さんに言うんだぞ」
と言われたのだが.....



やっぱり無理だよ。お父さん達には心配して欲しくない


何よりも、お母さんとお父さんには、笑ってて欲しいから。



『うん!わかった!』



父「よぉーし!!いい子だ」




『それじゃあ、僕はそろそろ寝るね』




母「えぇ、おやすみなさいA」




父「Aおやすみ、また今度な!」




『うん、またねおとーさん』




お父さんを見送ったあと、自分の部屋に行った。





『寝ないと...』




瞳を閉じてしばらくすると、だんだん瞼が重くなってきて...気づいたら寝ていた。

クラスメイトとお話した日→←学校生活が始まった日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふうくん | 作成日時:2021年4月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。