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僕の人生が始まった日 ページ3

ふわぁ〜


ん?ここはどこ?

『オギャ 』


あれ?バブってる?なんで?


それに、なにこれ人魚?


せっかく死んだのに...


生きたくないのに...


??「A〜」


!! 誰か来た



??「A、どちたの?ミルク欲しいの?」



もしかして、新しいお母さんかなぁ.....
とりあえず返事した方がいいかな


『オギャア!』


母「やっぱり!ミルクが欲しいのね
今持ってくるわ」


はぁ...本当は人?なんて信用したくないんだけど


親だしなぁ.....仕方ないか



母「はぁい、ミルク持って来たわよ
ゆっくり飲んでね」



それから月日が流れ、僕は今日から小学1年生だ


『お母さん、僕にもおともだちできるかなぁ』




こう言ってるけど、本当は友達なんかいらないし学校にも行きたくない.......



だけど...




母「きっと沢山できるわよ !Aは優しいものね」




お母さんに心配かけたくないから、常に笑顔でいる




『本当に!やったぁ』


.......嘘だよ 本当はちっとも嬉しくない


そんな気持ちで校門をくぐる。

学校生活が始まった日→←僕の人生が終わる日



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作者名:ふうくん | 作成日時:2021年4月17日 22時

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