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アンブリッジは校内を巡回し彼女の気に入らないことがあれば杖を振って正し、全ての授業に参加しては授業中にも関わらず教師としての適性があるかどうか尋問を行った
高架橋の中庭ではフレッドとジョージが開発した悪戯グッズを披露している場面をアンブリッジに見られてしまった
"勉強中、音楽は禁止"
"ウィーズリー製品は全面禁止"
"身なりと態度を正すこと"
新たな規則が増える度に大広間の扉のある岩壁には規則を記した額縁がかけられていった
ｱﾝ「私のために1つ予言をして下さらない?」
占い学の授業中、アンブリッジはトレローニーに告げた
ﾄﾚ「は…?なんですって…?」
ｱﾝ「1つ、ちょっとした予言をお願い」
トレローニーは突然の提案に言葉を詰まらせた
ｱﾝ「残念ね」
何も言わないトレローニーを見てアンブリッジは教室から出ていこうとする
ﾄﾚ「お待ちになって!」
トレローニーはすぐに引き留めようと口を開いた
ﾄﾚ「あたくしには見えますわ!何か暗いもの。貴女は、恐ろしい危機に陥っている…!」
一時不穏な空気が流れたが
ｱﾝ「結構」
トレローニーの予言を聞き終わると手元の書類に何かを書き込みこの場から立ち去った
中庭に向かう廊下には人だかりができていてた
丁度向かいからドラコの姿が見えて私に気づくと手をあげて駆け寄ってきた
『一体何があったの?』
並んで歩きながら尋ねる
ド「トレローニーだよ」
その名前を聞いてなんとなく状況を理解した
足早に向かう途中、ドラコは私が人波に流れないように手を引いてくれて歩く
中庭が見える位置で立ち止まると、トレローニーがぽつんと立ち尽くしており、フィルチが荷物をトレローニーの傍へと運んでいた
ﾄﾚ「あ…あたくし…」
動揺しているトレローニーに構わずアンブリッジが近いてきた
ﾄﾚ「あ、あたくし…!16年間ここで教えて来たんです…。ホグワーツはあたくしの家ですわ…!できるはずありません…こんな仕打ち…!」
ｱﾝ「できますのよ?」
トレローニーは震える声でアンブリッジに訴えるが全く聞き入れてはくれなかった
恐らくトレローニーの予言が気に入らなかったのだろう、トレローニーは解雇されてしまった
この騒動にマクゴナガルが現れ、トレローニーの元へ駆け寄るとアンブリッジに向き直る
ｱﾝ「何か仰りたい?」
ﾏｸ「えぇ!貴女に言いたい事はいくつかあります!」
すると城の扉が開き、そちらに目を向けるとダンブルドアが現れた
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» 嬉しいです!本当にありがとうございます!実は炎のゴブレットが一番気合を入れて（主に恋愛部分を）書きました（笑）ファンタビも大好きなので前向きに考えておきます!続編までもうしばらくお待ちください! (10月9日 22時) (
レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - 本当にいい作品ですね！！オリジナルストーリーも入っていてとっても面白いです！！炎のゴブレットめっちゃ大好きです！！今度ファンタビもお話書いて欲しいぐらいです！！続き楽しみにしてます！！ (10月7日 23時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» こちらこそ作品を見つけていただきありがとうございます!そう言っていただけて何よりも嬉しいです!なるべくキャラを崩さないよう心がけていますが私情が入り、やりすぎていないか心配なところです…(笑)拙い文章ではありますが、温かな目で読んでいただければ幸いです! (10月6日 12時) (レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話見つけて今一から読んでます！！とっても読みやすくて大好きです！！私もドラコ大好きなので嬉しいです！！沢山の更新ありがとうございます！！読んでてドラコ格好いい〜って思ってます！！頑張って下さい！！ (10月6日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月5日 10時
