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部屋に戻ると窓をコツコツと叩く音が聞こえた
窓を開けると黒いワシミミズクが入ってきて手紙を私に渡した
これはドラコの梟だ
『ありがとう』
そういいながら頬を撫でる
私は早速手紙を開いた
ーーー親愛なるAへーーーーーー
明日のクリスマス、
スリザリンの談話室に来てくれないか
僕しかいないから安心してくれ
待ってる
ーーーーーーーーーーーDraco.Mーーー
私は急いで返事を書いた
ーーー親愛なるドラコへーーーーーー
お手紙ありがとう
私も行こうと思っていたところなの
明日そちらに伺うわね
ーーーーーーーーーーーAーーー
書き終えると梟に持たせる
『お願いね』
ひと撫でするとそれに応えるように鳴き飛び去った
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年9月20日 10時
