５話 ページ5
マズイ。
この状況はとてもマズイ。
TH「Aちゃんどうしたの？帰ろ？」
『あーー、うん
そ、そうだね』
玄関をめざして歩く廊下
わたしとテヒョンくんは並んでいるのだが、周りからの視線が.....
放課後とはいえまだ残っている生徒も少なくない
学園のアイドルともやしみたいなわたしが一緒に下校だなんてとりまきの女の子たちは許さない
TH「なんかすごい見てくるね
俺の顔になんかついてる？」
『ついてないよ...』
TH「良かったー
あれかな、Aちゃんかわいいからかもね！」
『な、何言ってんの！テヒョンくんがかっこいいからだよ！』
TH「違うよ〜
Aちゃんジミナと仲良しでしょ
ずっと話して見たかったんだ、だから嬉しい」
さっきまで不思議ちゃんオーラ満々だったくせに急に真顔で見つめてくるから調子が狂う
かわいいなんて言われた事ないし、まず男の人と下校する事自体が初めてだ
意識なんてしなくてもドキドキしてしまう
JM「A！」
『！！ジミナぁぁああ！』
JM「えっ、ちょっと急に抱き着かないでよ
今まで課題やってたの？あ、テヒョナ」
TH「やっほー
なーんだ。ジミナとAちゃん付き合ってたんだ
ざんねーん。」
JM「付き合ってないけど？」
『(残念？残念？？？)』
TH「はいはい
俺帰るねん、Aちゃん追加頑張ろうね
ばいばーい」
テヒョンくんはヒラヒラ手を振ってそのまま帰ってしまった
わたしとジミナが付き合ってたら残念....？
それって、それって.........
『お友達...少ないんだなテヒョンくん！』
JM「おまえが馬鹿で良かったって思うよ。」
『何よ？！』
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しゆたん - こちらこそよろしくです(*´-`)更新ファイティン☆☆☆ (2017年4月24日 19時) (
レス) id: 45abfd33ce (このIDを非表示/違反報告)
butterfly(プロフ) - しゆたんさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますね^ ^これからもよろしくお願いします (2017年4月8日 17時) (レス) id: 158b03326c (このIDを非表示/違反報告)
しゆたん - めっちゃ続きが気になるんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜（笑） (2017年4月8日 14時) (レス) id: e6a31d948c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：butterfly | 作成日時：2017年4月3日 23時
