絶叫学級×黒バス

1時間目 悪魔のゲーム ページ1

A「初めまして 絶叫学級へようこそ

あなたが体験したことのない授業へ

私がご案内します。

それは 何気ない日常の中で

大きく 口を開けて待っている

もう1つの世界...

...ちょうど 始まる時間ですね

それでは ごゆっくり...」
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「よっしゃー 全クリアー」

「先生来る前にもう1回戦やろー」

「ねーこれの攻略法教えてーっ」

火「どうしたんだよ、黒子。」

黒「なんか 皆ゲームばかりやっていると思っていました。」

火「黒子はまだ持っていないのか？」

黒「買うお金を持っていません。」←

この学校では1人1台持っているのが普通

「火神ー、今日も繋げて対戦しよーよ。」

火「おぅ。」

「私達も交ぜてよ。」

(阿部さんまで！！)

(僕もほしいですね。)

黒「...といってもお小遣いがたまらないとダメですね。」

ガッ

黒「......？」

黒「...ゲームですね 落とし物でしょうか？」

(見たこともないですね。)

黒「とりあえず交番に届けましょう。」

スッ

パッ

黒「あれ！？何も押していないのに... アニマル人生ストーリー？」

黒「...このゲームを始める前に」

『このゲームは とりえのない 平凡なアニマルがさまざまなイベントを積み重ね アニマルキングダムの王様に成長するゲームです』

黒「ありがちですね。」

『なお、このゲームを終えるには、食料・マネー・全てのレベルをMAXにし、王様になってクリアするか、もしくはリセットするかのどちらかしかありません。』

『リセットする場合
そのシーンまでに積み重ねてきたイベントの結果・功績すべて消去されます。」

『ゲームを始めますか？

戻る 始める 』

黒「... ... ... .. ... ...」

(ちょっとやっても良いですよね。)

ピッ

パッ

『名前を入力してください』

黒「これが主人公ですね。テツヤっと...」

ﾁｬﾗﾘﾗﾘ〜♪

『森を歩いているテツヤ。
すると 誰かのものと思われる
木の実を発見。どうする？

A 自分のモノにする

B 犬のお巡りさんに届ける


黒「選択式ですね。とりあえずBにしましょう。」

黒「おっ？」

(お財布ですね)

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テツヤの好きな人は阿部さんという設定です。
『』はゲームの文字 ()はテツヤの思考

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