ニジュウヨン ページ24
｢私が勝ったら？｣
JK：何でもいーよ
｢免許ある？｣
JK：あるけど
｢じゃあ、アッシーになってね笑｣
JK：はっ笑なんだそれ笑
｢ちょっと遠い所に行きたいお店いっぱいあるんだ〜｣
JK：負けないけど笑
━
ホテル正面の砂浜は人が多いから裏側の砂浜でジョングクと約束した
｢ジョングク〜｣
JK：ここけっこう良いの撮れそう
｢写真撮るの好きだもんね笑｣
JK：覚えてたんだ
｢だってデート中とか一緒に帰っててもよく道中で止まってパシャパシャしてたじゃん笑｣
JK：そーだったかも笑
最近のこういった思い出話が今のジョングクに対する気持ちに変化を与えていく。
ﾋｭ〜〜〜ﾄﾞｰﾝ
｢わぁ、綺麗｣
JK：撮らないと終わるぞ
｢あ、そだね｣
私たちは勝負をかけて無我夢中でシャッターをきる
あっという間に花火は終わり、岩に座ってお互いの写真を見せ合う
JK：これがベストショットかな
そこには大きな花を咲かせた夜空とそれを見上げる私の横顔。
｢...文句なしの一枚だね｣
JK：だろ？この勝負、俺の勝ちで良い？
｢でも私を題材にしてるんだから少しはアッシーしてよ｣
JK：その代わりガソリン代出せよ？
｢気持ち程度なら？笑｣
JK：おい笑てか、ちゃんと先輩に言えよ？
｢わかったよ...言う意味ないと思うけどねぇ｣
JK：あるの。
｢はいはい｣
━
今日は最終日のため最後の仕上げをするために4人で集まる。その前にジミン先輩と待ち合わせた
JM：どうしたの？
｢いや、あの、なんか今更なんですけど...｣
JM：うん？
｢ジョングクは私の元彼なんですよね...笑｣
JM：.....あっそうなんだ、
｢もちろん仕事には関係ないんですけど一応言っとこうかなぁ？みたいな笑｣
JM：じゃあ俺の気持ちに気づいてるってこと？
｢気持ち？とは？｣
JM：え？気づいてないのに言おうと思ったの？
｢えっと...｣
JM：まぁ、いーや笑別にそれで諦めるとかないから笑じゃあ打ち合わせ行くか〜
｢は、はいっ｣
頭が全然、追いつけないなぁ...
━
ｻﾗ：今日でいよいよ最後ですねぇ？
JM：ですね！すごく楽しかったです
ｻﾗ：私もですぅ！良いのが出来たし！
JM：あはは笑ご機会があればまた
ｻﾗ：はいっ！ぜひ！
無事、打ち合わせは終わった。
いつも通りコーヒーを片付けてるとジョングクとジミン先輩が何か話していた。何を話してるんだろう？気になるな...なんか険悪な雰囲気だし...
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
