ニジュウゴ ページ25
｢あ、あの...お先に失礼します...｣
JM：お疲れA！ﾆｺ
JK：じゃあな。
｢は、はぃ｣
え？普通だったなぁ...さっきのは見間違いかな？2人は元々バイト仲間だし仲良いよね
私は部屋に戻った
｢あ〜〜疲れたぁ...｣
ﾗﾅ：おっつ〜
｢やっと自分家で寝れる〜｣
ﾗﾅ：やっぱ自分家のベッドが1番だよね〜
｢うんうん｣
ﾗﾅ：ってか、ビーチに一緒にいたイケメンくんは誰？
｢え？あぁ、元彼？笑｣
ﾗﾅ：えっ！！！奇跡の再会じゃない！！
｢ま、まぁ笑｣
ﾗﾅ：復縁でもすんの！？
｢それはないかな笑｣
ﾗﾅ：あんなイケメン逃がしたら次はないよ??
｢見た目で判断しないのー｣
ﾗﾅ：性格悪いんだ??
｢ううん。良い人だよ。私には勿体ないくらい｣
ﾗﾅ：じゃあ何で？
｢向こうはもう私の事そんな目で見てないから笑｣
ﾗﾅ：そうは見えなかったけどな〜？
｢はっきりきもいとか言われてるし笑｣
ﾗﾅ：それは照れ隠しじゃん？
｢んー。よくわかんない｣
ﾗﾅ：連絡先、交換した？
｢あ、ドライブ？行く約束した｣
ﾗﾅ：え、最高じゃん
｢うん、楽しみ笑｣
ﾗﾅ：じゃあ明日その日のメイク決めよーよ！
｢ほんとメイク好きよね笑｣
ﾗﾅ：女の武器よ！！
｢はいはい笑｣
━
案の定、その日は自分家のベッドで久々でもないけど久々に寝たがぐっすり眠れた
朝起きるとスマホにカトクが来ていた
ジョングク行きたいお店のやついつ行く?
Aいつでも〜!
ジョングク俺、土日空いてる
A日曜日、混みそうだから土曜日にしよっか
ジョングク住所教えて。迎えに行くから
Aおっけ〜
ジョングクじゃあまた土曜日。
Aはーい
高校生の時みたいなデートとは違う大人なドライブデート。一度は夢に見たドライブデートがまさかジョングクと叶えられるとは思ってもいなかった
あんなにジョングクのこと恨んでたのに今じゃそんなんじゃなくて案外､自分って単純なんだなって思う。でもジョングクが訳あって私を振ったってのを知った｡ってのもあるんだけど...
やっぱジョングクは悪い奴じゃなかったんだってあの話を聞いた時はそうほっとした。もちろん怒りはあった。私は虐めなんか気にしなかったのに...信用されていなかったんだって思った。
虐めなんかに負けないくらいあなたの事が好きだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
