愛されたい少女は米花町へトリップし、ブラック本丸の審神者にされました。第3章【名探偵コナン×刀剣乱舞】

98振り ページ1

『はい、米花町15丁目…16-4
三葉ビルっていう廃ビルです』

救｢わかりました
警察には連絡は｣

『これからします
まずはこの方が優先なので
右肩と右脇腹が凄く鋭利な刃物で斬りつけられていて、傷がものすごく深いです
止血しているのですが、既に結構大量の血が出てしまっています
脈は落ちてきていて、意識はありません』

救｢すぐに現場へ急行します!!｣



よし、救急車は呼んだ。
次は…



『国行、110番押して』

国『はい………どーぞ』

『…………もしもし』

佐『はい、警視庁捜査一課強行犯…』

『あの、悲鳴が聞こえて
その場所に行ったら男の人が斬りつけられていて、倒れています
場所は米花町15丁目16-4
男の人はまだ息をしていて、さっき救急車は呼んだので
今もうすぐで到着すると思われます』

佐『わかったわ
あなたは現場に残っていてくれる?
聴取取りたいから』

『………勿論です』




はぁ……
1日で2回も警察の聴取とか…
やだなぁ、目つけられる…
でもまた逃げて追われるのも面倒…



国『なんやって?』

『これから警察ここに来て、
私に色々話を聞くって…』

蛍『俺達どうしよう』

『………あの声佐藤刑事だよなぁ((ﾎﾞｿｯ
もしかしたらさっきの2人も来る可能性あるから…皆はいない方がいい…
お金渡すから、ポアロで待ってて
で、国行……
安室さんやコナンくんがいて
何か聞かれたとしても…』

国『適当にあしらえばええんでしょ?』

『そう
あと、もし安室さんがお店にいて
しつこく何か聞き出そうとしていたら
伝えておいてほしいんだけど…
……………そっちとは何も関係ないから、
こっちの領域に踏み込むなって』

国『わかりました』

愛『すぐ、来いよな』

『うん、わかった』









皆が行ってしまってから3分後
救急車が到着した。
そして男の人を搬送しようとした時に
警察も到着した。
恐らく目暮警部と白鳥警部
千葉刑事に高木刑事、佐藤刑事…
そして………あれは伊達航か…?
まさかの伊達さんも生きている…
……………あーそれより
この血で染まった手何とかしたい…

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