運命の相手《Ren.M》 (ページ21)

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21、星ページ21

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みんなで夜ご飯を食べた。
デザートをあゆとこーじくんで作ってくれた。
作ってくれている間空を見るとたくさんの星が広がっていた。

目黒『星、綺麗だね。』

『うん！流れ星流れないかな？』

目黒『流れるといいね！』

『うん！
…れんは流れたらどうする？』

目黒『え？願い事？』

『うん！願い事！』

目黒『んー。
Aには秘密』

『えぇーーなんで！』

目黒『言ったら叶わなくなるかもでしょ？』

『あぁそっか。笑』

目黒『Aは？』

『私も内緒！笑』

お互い秘密のことができた。
デザートもできて向おうとしたら、石につまづいて転びそうになった時グイッとれんが引っ張った。

目黒『ほんとドジ。笑』

『あはははっ笑』

目黒『気をつけなよ！行くぞ。』

やっぱりカッコイイ。
少し急ぎ足で歩く私。
隣で歩くなんて恐れ多いけど、隣に立って歩きたい。

目黒『おぉーうまそう！』

向井『せやろ！』

目黒『あれ？ふっかさんは？』

あゆ『花火買ってくるって言ってたよ！』

『大丈夫かな？』

向井『大丈夫やろ笑』

目黒『あっ！ウワサをすれば笑』

深澤『お？もうできた？』

あゆ『できたよ！』

深澤『こっちもね、たくさん花火あったから食べたらやろ！』

夜も楽しみだ。

食べ終わったあと、じゃんけんで負けた私とれんで片付け。一緒に食器を洗い、静かに過ごした。

目黒『ね、静かすぎない？笑』

『え？笑』

目黒『ふふっ笑でも、罰ゲームなのにほんと嬉しそうに食器洗うね笑』

『うん！だって、美味しいデザートだったし、私一人じゃないし、楽しいもん！』

目黒『そっか。笑』

みんなの所へいくと花火の準備してた。
私達も目を合わせ、一緒に向かった。