恋の神様《Ren.M》-番外編- (ページ25)

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そして数日。
怜央と麗華は喧嘩の数もヘリ少しずつお兄ちゃん・お姉ちゃんになろうと毎日頑張ってる。

わたしの仕事も少しずつ減って赤ちゃんのことを一番に考えた。家にいることも少し多くなり、怜央と麗華と関わることももっと多くなった。

目黒『じゃ仕事行ってくるからな？怜央と麗華。ママの言うこと聞くこと。ママが具合悪そうだったら、お店まで走って来れる？』

怜央『これる！』

麗華『麗華も！』

ふたりともちゃんとお腹の子を守るように『任せて！』と蓮を送り出した。康二も毎日私に『俺に任せて休んどき！』とふたりを保育園まで送って帰りも先生の話を聞いてそのまま私に伝えてくれる。宮舘さんも私のことを考えて栄養のあるご飯を毎日…

食器洗いをしていたら、いきなりお腹が痛くなった。

麗華『まま？』

怜央『麗華！ままあかん！おれはしる！』

『怜央…ぱぱ…』

そしてダッシュで走っていった。
数分後。

『蓮…』

目黒『大丈夫？いま、康二が車だしてくれてるから』

『いたっ…い…』

目黒『麗華。怜央。舘さんのとこいて！』

怜央『えっ…』

目黒『車乗れないじゃん？麗華たちも来ていいけど、いまは舘さんの所いて。』

麗華『…麗華おねえちゃんだからがんばる！』

怜央『…りょうくんのところにいればいいの？』

目黒『そう。』

蓮と怜央たちの会話も終わっていつの間にか病院…