ダメ女20 ページ40
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目を覚ますと廉さんの部屋で寝てた。そして、嫌な予感はする。
その予感は的中するなんて...。
永瀬『おはよ。』
『おはよう！』
永瀬『俺熱下がった？』
『今触るね。』
私はおでこを触ると下がってた。安心してたら、
グイッっ
永瀬『めちゃこれ暖かい。』
『あっあの...！今私同じベット...？』
永瀬『いい抱き枕やん。』
『枕じゃない！』
永瀬『可愛いまくらやん！』
そんな言い合いをしてたら、
永瀬ママ『れーーーん！えっ？』
『えっ...』
これやばい状況よね...
同じベットにいるし、誤解を招くよ。
永瀬ママ『Aちゃん？』
『あの！』
永瀬『おかん。ひとつ伝えとく。』
『...？』
永瀬『Aは俺の彼女やから。ｹﾞﾎｹﾞﾎ』
永瀬ママ『は？』
いや...こっちも...は？
それに呼び捨て...？
永瀬『キスだってできる。これ以上もできるで。やってみせる？』
永瀬ママ『親の前でやめなさい！それにこの子やめなさい！』
えっ？私...？
辞めるってどういうこと...？
永瀬ママ『お金もない顔して、まともに仕事も出来ないでしょ！』
ｸﾞｻｯ...おっしゃる通り。
永瀬『マジで傷つけんな。俺の女や。』
永瀬ママ『おねがい！廉。あなたにはもっといい女の子いるわよ！』
永瀬『俺は、コイツ以外考えられん。ｹﾞﾎｹﾞﾎ』
『廉...くん。大丈夫だよ。寝てて。風邪引いてるんだから。』
私は布団をかけて廉くんママと私だけになった。
永瀬ママ『お願いします。』
深く頭を下げている永瀬ママさん。
永瀬ママ『二度とあの子に関わらないで下さい。そしてあのお店辞めてください。お願いします。』
私はこういわれて当然だ。
ダメ女だし、完璧男には勿体ない。
私は決断した。
〜次の日〜
永瀬『Aちゃん？』
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LOVE(プロフ) - むさん» コメントありがとうございます(*^^*)幸せになってもらえて嬉しいです！何度も読んでくださると嬉しいです！ (2021年7月29日 0時) (
レス) id: bd9546202f (このIDを非表示/違反報告)
む - なんか、すごく幸せになれました…！これからも頑張ってください！！ (2021年7月28日 22時) (レス) id: c54c5c153e (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» 返事が遅くなりすいません！素敵と言って貰えて嬉しいです！ (2019年10月14日 17時) (レス) id: 2367203f0f (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話も本当に最高で、一気に読みました！！すっごく素敵なストーリーでした！！ (2019年10月4日 23時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - Aさん» そう言っていただけてうれしいです！ (2019年9月24日 22時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE
| 作成日時：2019年9月21日 0時
