Awarenessｰ意識ｰ ページ24
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あれから学校が始まると変に意識してしまう...。
永瀬...。廉が廊下にいると気になるし、
連絡来てないか気になるし...。
ユミ『ちょっと...！なになに？！乙女みたいな顔して！』
『えっ？！』
レイナ『こりゃ乙女やわ。それはいいんですけど、テストの方はいいんですか？』
『はっ...！一緒に勉強してたのに...テストの存在忘れてた。』
ユミ『Aって、真面目なのに抜けてるのよね。』
レイナ『そうそう。』
永瀬とは学校では話さないでと連絡して以来話さなくなり、勉強は私の家でやるようになった。なのに、テストあること忘れたなんて...。
そしてまた私の家で...。
あれからはちゃんと“廉”と呼ぶようにしてあんな深いキスはしなくなった。
永瀬『なぁ』
『なに？』
永瀬『何ずっと見てるん？そんな見られてたら恥ずいんやけど！』
？！
やっばっ...！みんなに言われてて意識しすぎた...！
『ごっごめん！』
私の目はすぐにノートを目にして勉強をした。
永瀬『なぁ...』
『ん？』
永瀬『Aの苦手な教科は何？』
『んーと...世界史。』
永瀬『よしっ！決めた！』
『なに？』
永瀬『俺と勝負しよ。』
『えっ？』
永瀬『現代文...俺100点とったら、デートして。』
『はっ？！』
永瀬『世界史...いつも何点？』
『えっと...。』
言えるわけないよ...アホっ！
永瀬『ん？』
『えっと...39...。』
永瀬『ふーん...。じゃあ、Aが世界史で50点以上取れたら、好きな物買ってやる！』
『えっ？』
永瀬『あっ！車とか家とかそんな高いのは無理やで。』
『そんなの...。』
永瀬『拒否権なし。
その方がテストの時やる気出るし。』
そんなの...
でも、100点なんて無理だよね...？
永瀬『もし両方とも点数が取れたら、両方叶える。決定〜。』
廉は小学生みたいなやる気で左手にシャーペンを持ち勉強し始めた。
私...ほんとに、恋してるのかな...？
恋って何...？
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LOVE(プロフ) - aimiさん» またまたコメントありがとうございます😁リクエストありがとうございます🥰来月ずっと忙しいので落ち着いたら書こうと思うので気長にお待ちください☺️私の作品どんどん制覇していってください笑笑 (2021年10月27日 21時) (
レス) id: bd9546202f (このIDを非表示/違反報告)
aimi(プロフ) - わ〜❤️今回もすごかった‼️ｗｗｗ私、完璧じゃない廉くんのお話も読んで見たいです❗️検討していただけたら嬉しいです❗️ (2021年10月27日 20時) (レス) @page50 id: 7523aceb2d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» 返事が遅くなりましたm(_ _)m 何度でも読んでくれたらうれしいです！ (2019年10月13日 21時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話も本当に最高で、一気に読めました！この作品も本当に大好きです！！またまた最高のお話をありがとうございました！！ (2019年10月6日 8時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - atu66mi67yu129さん» ぜひ楽しみにしててください(*^^*) (2019年9月8日 1時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE
| 作成日時：2019年9月3日 22時
