あの頃の記憶《Ren.N》

ミ ページ32

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そして日曜日。









私は頭の隅に勇太先生のことを考えてた。









そしてさらにまたヒーローが出てきた夢。









《Aちゃん。》









名前を呼ばれただけだった。









でも今は気にしない。









今日は廉先生。ううん。廉くん？






とデートだもん。









廉『おっ！きたきた。』




『おまたせしました！』




廉『可愛ええっ笑』




『えっ？』




廉『白いワンピース似合いすぎやろ笑それに、化粧もしてくれるなんて嬉しいわ！笑』




『私だってオシャレぐらいしたいもん。ほら、行こう！』




廉『はいはい。』









助っ席に私は乗り、









廉『隣にAおるとお嫁さん乗せてるみたいやわ笑』




『バカばかり笑』









照れることばかり言われっぱなしの私。









恥ずかしいの...///









廉『たまには、ドライブもええなー』




『風が気持ちい〜！』




廉『うわっ...。』









廉くんの顔を見ると少し慌ててる顔になってた。









『どうしたの？』




廉『どうしたの？ちゃうわ！ワンピース...めくれてる///』









みると廉くんの言う通りめくれてた。









『きっきっと...窓開けてて風のせいよ...。』









少し気まずかったけど私達は目があい、









またいつも通りの私たちになった。









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