あの頃の記憶《Ren.N》

ネ ページ24

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そしてお昼ー。









『廉先生。ありがとうございました！』




廉『ほとんど神宮寺やけどな？』




『でも、救急車呼んでくれたし、助かってます！ありがとう！』




廉『どういたしまして！あっ...。』




『なに？』









廉先生の人差し指が私の唇に...。









廉『内緒な？』









きっと...あの時の...。









『はぃ...///』



廉『んじゃ、明後日また来いよ。A。』



『うん！』









廉先生と元通りになった気がする。









おうちへ帰ると...。









『あっ！紫耀くん！来てたの？』




紫耀『早く終わったからね！早退！あっ...間違えた笑退院おめでとう！』




『早退って...笑ありがとう！あっ！あのね！紫耀くん！私ね、永瀬先生と仲直り？できたよ！』




紫耀『おぉ！よかったね！』




『うん！』




紫耀『あっ！神宮寺先生は？』




『あっ...。』









すっかり忘れてた...。









明後日会えたら、お礼言おうかな...。









紫耀『ちゃんとお礼言わないとだよ？』



『わかってるよ笑』









やっぱりこういうなんでも言える紫耀くん...。









好きだな...。









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