《銀魂》吉原に売り飛ばされちゃった系女子。

参話 ページ5

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ただ一人で歩いていく長い長い廊下。




ところどころ部屋から姉女郎の喘ぎ声が聞こえてくる。




貴(絶対、ここまで成り下がりたくない…)


好きでもない男に媚を売って
名声貰っても、何もうれしくない。



？「おい、A」



ちょうど曲がり角をまがったところで
声をかけられた。




貴「なんですか・・・


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　 月詠さん。」



月「相変わらず、つれぬ奴じゃな。」


貴「家に帰るまでが遠足と一緒で、部屋につくまでが仕事なんです！
　 先生がそう言ってましたぁ」


松陽先生のゆうことは絶対なんだよ！！
王様ゲームの王様より権力かるんだぞこらぁ！？←



貴「あ、もちろん花魁になるつもりわないですよ」

月「はぁ…これほどの才能があってもったいない。」



月詠さんはこのまま禿のまま死ぬのはもったいないという。

だけど、私は…



貴「いや、禿も充実してますよ？」





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視力が落ちたかと思いました。←

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