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Aside




"耳を舐めろ"


脱出条件は、おそ松が私の耳を舐めることだった


…何なの…このふざけた内容……


A「っ……


…お、おそ松……」


……でも


おそ松「……あ、あぁ……」


…やらなきゃ……


…隣にいるおそ松にあえて目は合わさず、きてもいいよと言う意味でこくっと頷いた


するとおそ松は、少し真が空いてから私の耳に口をつけた


A「っ……;;」


びくっとする。耳なんて舐められたことなかったから


…口に手を当てながら、必死に声が出そうになるのを抑えた


おそ松「はっ……はぁ…っん……」


…い、いい加減長いっ……早くドア…開いてよっ……


______ガチャッ


私が思った途端、ドアの開く音がした


A「やっ…た……お、おそまつっ……」


………


……へ?;


____じゅるっぺちゃっ


A「うぁっ…!?;;お、おしょっ…まっ…;」


おそ松はドアが開いたと言うのに一向に耳を舐めるのをやめてくれない


抑えていた口を外してしまった為声が我慢できなくなってしまった


A「あっ…っ…お、おそっ…」


な、なんなのこいつ…き、気づいてないわけ…?


私はおそ松を突き飛ばそうとした


………が


おそ松「っ………はぁ……っ…A…


Aっ……」


A「…おっ…おそま……つ…?」


……名前を呼ばれて


突き飛ばそうとした手を引っ込めてしまった


その行動におそ松は気づいたのか


おそ松「………っ!?;;ご、ごご、ごめっ…;」


やっと正気に戻って、耳から顔を離した


A「だ、大丈夫……」


………だめだ…


顔熱い……


おそ松「……ほ、ほんと…ごめんな……」


おそ松は申し訳なさそうな声で私にまた謝ってきた


A「……い、いいってば…とりあえずもう…行こうよ」


……赤くなっている顔なんて見せれず、私は俯いたままこう言った


おそ松「…ありがと…そ、そうだな……」


お互いの気まずさが増してしまった気がする…


そんなことを思いながら、私とおそ松は次の部屋の扉を開けた


______

ぬ→←と



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ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - 戻ってきてください(・△・) (2019年3月26日 12時) (レス) id: b070c34685 (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください!更新待ってます! (2018年11月29日 22時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 戻ってきてください!(´;ω;`) (2018年2月13日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
トランペット - 更新頑張って下さいね!続き楽しみにしています (2017年11月11日 15時) (レス) id: c093bb2ad6 (このIDを非表示/違反報告)
おだんご*°F(プロフ) - 頑張ってください!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年10月8日 13時) (レス) id: d3fb2c974d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まねみー | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年10月16日 20時

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