じゅうきゅうわめ。 ページ21
十四松side
トド松「…………ふーん
普通に美味しい」
Aが作ったお粥をもちょもちょと口の中で動かしながら言うトド松
そんなトド松を見てAの表情が一気にぱぁっと明るくなった
A「っっでしょー！？私料理だけはほんと得意なんだからね！！へっ！！」
確かにAの作ったお粥はめちゃくちゃ美味しかった！
こういうところの女子力はあるんだねー！
十四松「ごちそうさまでした！！！！」
A「はーい！」
僕はAに食べ終わった後のお皿を渡した
A「トド松まだ食べ終わりそうにないっかー…先片付けてくるね！」
そう言ってAは食器を持ってまた台所へ鼻歌を歌いながら行った
………んーー！！あとで桃缶も食べよう！！
風邪っていいね、しんどいけど優しくして貰えるし美味しいものたべれるし！！
あ、でもやきうできないもんね……早く風邪治んないかなーー
トド松「………十四松兄さん」
十四松「ん？どうしたのトッティ？」
？トッティはスプーンを持って下を向いて黙りしている
……調子悪いのきちゃったのかな？
十四松「と、トッティだいじょっ……」
トド松「やばい」
……へ？(゜∀。)
すると、突然トッティがAの作ったお粥を一気にかきこんだ
トド松「十四松にいさっ…このお粥完全僕のツボ突いてきてるっ…！！！(涙
やばい美味しすぎるっ…なんなのもう…Aって何者なの…くそう…っ…悔しいけど美味しいっ……」
………
十四松「……
………お、おう……」
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作者名：まねみー
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年7月12日 20時
