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お父さん「テーブルで座っててって言ってただけじゃん？
これは持ってきたんだ」
「聖火みたいにずっと持ってた、満点の入り方だったもんな
ちょっと食ったんだな、あの子」
「「「「笑」」」」
2人組の男の子が入って来る
「迷子になった？」
男の子「迷子になってはない、
お父さんがいなくて、お父さん呼んでんだけど来ない」
「お父さん何してんの？」
男の子「知らん知らん、お父さんは迷子だからいないの」
「ふふふふ、
迷子の子どもたちを助けようっていう話だったんだけど、君たちみたいな新世代が出てきた」
程なくしてお父さんも見つかった
「お父さん？ お父さんが迷子になったんでしょ？」
お父さん「やばい！ You are my Soul Soul！」
「迷子になりそうだな、お父さん」
迷子になった男の子と遊ぶためににょろへびのしゃぼん玉を使ってみるが……
〈得体の知れない物体に怯え、全然笑顔になってくれない〉
〈そこでテッパンの笑い転げるロバ、徐々に子どもに笑顔が〉
〈一気に仕上げにかかる〉
笑顔で遊んでいる子どもを抱き締めてキメ顔
お母さん「兄弟そろってすみません〜」
「お母さんっ？」
「「「えーっ？」」」
〈現れたのは1人目の迷子とお母さん
娘に気を取られすぎて、息子をロスト〉
お母さん「お世話になりました」
―――in スタジオ
相葉「あれだね、名前は書いとくべきだね」
「いや、本当！」
相葉「あれで見つかるわけでしょ？」
松本「でも小っちゃい子、喋れないよね」
櫻井「俺、あの男の子2人好きだった、迷子にはなってないですよ！って、面白かったなー」
松本「ニノは現実問題として、来年以降は自分の子どもが迷子になるかもしんないからね」
「もうそれに関しては書くしかないよね、名前を」
「「「え？」」」
大野「自分の子どもに？」
「もう究極それしかないかなって、
だって名前書いときゃ見つかんだから」
櫻井「あっははっ、たしかに見つかりはするけどさ！」
松本「だいぶ斬新なアイデアだよ」
大野「でもニノんちの子は迷子にならなさそう」
「そう？」
大野「ニノの子って考えると、興味のある方にふらーっと行きそうだけどさ、Aちゃんの子って考えると、ちゃんと手繋いでそうじゃない？」
「「「あー、確かに」」」
「そんな差ある？ あの子も意外とふわふわしてるからね！」
大野「大丈夫、Aちゃんの子だから」
「だから、それ俺の子だわ！」
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作者名：water lily
| 作成日時：2018年12月31日 15時
